アピシウスの元料理長が引退してから開いたスープとパイのお店、と言えば、「ああ」と思う人がいるかもしれない。このデリ専門の神田店の方は、非常に目立たない場所にあるらしい。昨日、ここの六本木店（デリ専門じゃない）でランチを食べたのだが、その時、我が家の同居人が「日本一のパイだぞ」と絶賛するので、今日のブランチ用にテイクアウトしてみたのだった。
ちなみに、左上のは、自分で適当に作ったミョウガの甘酢漬けである。
連チャンで洋風の濃い食事をすると、こういうさっぱり系の食べ物が無性に食べたくなるので、昨日家に帰った後で速攻作ったのだった。
左側で切れちゃって中身が見えていないのが野菜スープだが、これも温野菜摂取と胃の中の油切り用に速攻作ったものである。
黄色いスープは人参とじゃがいものスープで、光ってよく見えないのが浅蜊のスープ・キリシュ酒風味。右上にあるのが（見れば判ると思うが）フランス風ピザである。
スープもパイも確かに非常に手が込んでいて、贅沢な逸品であった。
オーブンで再加熱して食べたのだが、焼きた出来たてはおそらくもっと美味しかろう。
単品の値段は、スープが６３０円で、パイが８４０円なのだが、平日のランチ時にはスープとパイのセットが１０５０円になるらしい。そう考えると非常にお得なのは間違いない。
会社からだと神田は徒歩１５分弱。。。うーむ、微妙な距離である。
さて、肝心のパイ。大きいので、まずはバラバラにご紹介。
これは丸いヤツである。
スモークサーモンと帆立貝のパイ包み焼き
香草風味ソース添え
サーモンが美味しい。
白ワインと香草が効いていて、なかなか美味だった。
お次は半月のヤツ。豚バラ肉の煮込みと白インゲン豆のパイ包み焼き
五香粉風味ソース添え
これは四角いヤツ。若鶏のムースとポルト酒風味のきのこのパイ包み焼き
ポルト酒風味ソース添え
まあ、しつこいようだが、連続で濃い洋食を食べると、とにかく胃が大変なので。。。以下略
今日の夜はそーめんだな
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