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イブ&ローク・シリーズ10冊目
今回はアガサ・クリスティの「検察側の証人」の舞台初日に、衆人環視の中、舞台上で殺人事件が発生する
というか、この作品そのものが、思いっきり「検索側の証人」のネタバらし作品になってしまっている
また同女史の「そして誰もいなくなった」がその後の事件のポイントとして何度か出てくるのだが、こちらの作品についても思いっきりネタばれているので、これらの作品をまだ読んでいない場合には(特に「そして誰もいなくなった」未読者は)、注意されたし
いやしくもミステリ本であるからには、冒頭に厳重注意のメッセージを入れるのが筋ではないかと思うのだが、やはり出版社や編集者は、所詮ミステリじゃないしーと思っているのだろうか?
作品自体は面白いだけに「なんだかなー」という気分である

さて、物語の方はいつも通りの展開で進んでいく。。。と思いきや、いつも通りでない部分が最後になって出てきたりする
その部分を今までのファンがどう見るか、ちょっと興味がある
ちなみに私は、読了後も、このシリーズが大好きなままだった
脇役陣の活躍も今まで通り
シリーズが進むにつれて、徐々にみんなの背景や性格が掘り下げられていくので、そこら辺も相変わらず楽しみのひとつなのは間違いない

にしてもネタバレがトホホすぎる。。。(T-T)