5
鉄人のおかず指南密林写真がないので画像は自前
かなり昔(1994/10)の本である
絶版かと思っていたが、密林でも中古ならまだ買えるようだ
(←画像クリックで密林へ)
以前、某局の料理番組で「料理の鉄人」という番組があった
そこで和の鉄人と呼ばれていた道場さんの店に行ったことがある
当時は騒がれていたとはいえ、ごく一部のことだったし、店も銀座にしかなく、こぢんまりとした一見飲み屋風の店だった
特に刺身と鯛の煮付けの美味しさが秀逸だったと記憶している
義母のお気に入りになり、ふぐの季節も含めて、親子で3〜4回は行っただろうか
お店が色々増えてからは行っていないが、銀座の店はまだあるようだ
同じ頃、その道場さんの料理本として、この本が出版された
以来、ずっと愛用している
中でも一番のお薦めは「魚だし」である
見てビックリしたのは、その単純さ
この本には、料理の黄金比というべき出汁のレシピが5つあり
「基本だし・吸いだし・おでんだし・蕎麦だし・魚だし」となっている
レシピはどちらかというと配合が主で、細かいことは書いていない
同じレシピで違う食材に自在に応用が可能である、と彼は言う
確かに、ぶり大根も鰯の梅煮も金目鯛やかれいの煮付けも基本的には同じレシピで、どれもかなーり美味しく出来上がる
さばの味噌煮もそう変わらない
おまけに、食材を下ごしらえ(←切ったり洗ったり下煮したり)した後、だしの配合をしたら後はもう煮るだけなので、その後の失敗(さしすせそ投入タイミングの心配)が全然ないのだった
以来、我が家では、煮魚は「楽チンで美味しい料理」になっている