5
三浦しをんの直木賞受賞作である
内容が内容だけに某所に書こうと思って温存していたのだが、忘れてしまいそうなので、こちらにも一応書いておく
「ロマンス小説の7日間」が個人的に大ハズレだったので、しばらく敬遠していたものの、直木賞を取ったことと、更に個人的な理由から、再チャレンジしてみる気になり、今度は当たりだった
個人的な理由をここで述べようとは思わないが、さらさらと読める内容だったし、かなり面白いとも思った
にしても、直木賞受賞者の年齢が下がっていることとか、対象読者の設定とか、色々世間の思惑やら諸事情やらがあるのだろうが、ハードカバーの文藝春秋にこんなイラストが付く世の中になったんだなーと感慨しきり
このイラストがまた非常によくあっているお話なのだった
まさに、そのまま漫画やTVドラマになりそうなお話なのである
(主人公の片方は間違いなくジャニ)

高校時代の同級生同士がひょんなことから再会し、片一方のやっていた「よろず便利屋」にもう片一方が転がり込んできて、文句言いながら2人で仕事をして行くことになり、その間に色々な出来事が起こって。。。という感じに話が続いて行くワケなのだが、以前、TVドラマ化もされた、よしながふみの「西洋骨董菓子店」を彷彿とさせるような内容なので、読後感も悪くない(でもノーマルな話なので、念のため)
軽いようで重い、重いようで軽い、というお話である
ドラマ化される方に、近所のイタ飯屋のお昼代を賭けてもいい