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サウンド・オブ・ミュージックを今までに何回見たことだろう?
そしてこれからまた何回見るだろう?
何回見ても見飽きることがない、大好きな映画である
やらなきゃならないことがあるから早く帰って来たというのに、3時間超もあるこのDVDを、なんと最後までノンストップで見てしまった(昨日は特典映像をチェックしたし)が、見ることが出来て満足であった
2005年が公開40周年ということで、昨年、記念DVDが発売された
当時は買う気満々だったのに、その後忙しさに紛れてすっかり忘れていたところ、密林でバーゲン中なのをハケーン!
たった2500円で手に入れることが出来た
超ラッキー(^-^)
もしもまだこのDVDを持っていない人がいたなら、このバージョンを買うことを強力にお薦めする
サウンドオブミュージックのDVDを既に4パターンほど持っている私だが、であるにも関わらず、買って本当に良かった〜と、しみじみ思えた
この映画が好きで、既にDVDを持っている人も、この版は持っていて絶対後悔しないと思うので、ぜひチェックすべし!
今回、40周年記念ということで、今までにない特典がてんこもりついているのだが、この特典がこれまた非常にゴージャスなのである
40周年用に撮影された主役のジュリーとプラマーの対談とか、7人の子役が勢揃いして当時の思い出を色々語る場面とか…これらもかなり必見物なのだが、これ以上に凄いのが「シング・アロング」機能である
この「シングアロング機能」とは、歌の場面で歌詞が字幕に登場する機能である
勿論、チャプターで個別に歌のシーンを見ることも可能だ
歌は日本語版(日本語歌詞付き)と英語版(英語歌詞付き)が選択できて、カラオケみたいに歌っている箇所に色が付き、画像を見ながら歌える構成になっている
有名処の「ドレミの歌」や「私のお気に入り」や「エーデルワイス」や「もうすぐ17歳」はさておき、「マリア」も「ひとりぼっちの羊飼い」も、「さようなら、ごきげんよう」も「全ての山に登れ」もみんな、うろ覚えだった曲達も含めて、思いっきり歌いながら見ることが出来て、かなり楽しい(^-^)
おまけに今回、日本語版の吹き替え陣が一新され、マリア役は島田歌穂が、大佐役は布施明が担当している(ちなみに長女のリーズル役は華原朋美である)
勿論、旧版の吹き替え版も収録されているので、マチュア@武藤礼子さんの声で聞きたい方はこちらを選択すれば良い(その場合は歌は英語のままである)
新しい吹き替え版の方は、まだ歌部分しかチェックしていないが、歌穂さんは、ジュリーの歌の抑揚に極力合わせようとしてくれているように見受けられた
さすが歌姫と、ちょっと感動
その他、インタビュー話などにも色々とトリビアネタがあるのだが、書き出すと止まらないのでこの辺で・・・