コーンウェルの新作シリーズ主人公は妙齢の美男子である
スカーペッタと同様に、ＩＱが高く見目良く母親がイタリア系という設定なのだが、父親はアフリカ系とのこと
にも関わらず「ジェロニモ」と呼ばれているのが謎
両親は幼少時に死亡しており、未来が予知できる祖母がいるが、貧乏でかつ試験が苦手なせいで、ＩＱが高いにも関わらず、有名大学に行けず、結局警察官になったという、微妙に中途半端な人物である
で、お話の方は、設定も登場人物もかなり微妙・・・
どれも中途半端という感じであった
ここ最近、切り裂きジャック以外のケイ・シリーズは全部ハズしていたので、あまり期待もしていなかったし、最後の最後まで頑張って読んではみたものの、正直、うーん、もう厳しいかも(-_-)
コメント
コメント一覧 (4)
一応義務らしいので、貸してください。
覚えてたらでいいです（笑）
らじゃーです
もう義務以外の何物でもありません…とほほ
ガラーノの人物設定がどこにもつながっていかないので、この人が主人公であることの意味がわからん(^^;
読者をどこへ連れていこうとしてるんだろう…＞コーンウェル女史。
>>ガラーノの人物設定がどこにもつながっていかない
まさにこれですねー
あと最後の展開で「あんな検事にどーして」があったので、更に興ざめしてしまいました…