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レインツリーの国有川さん追っかけは続く。
図書館シリーズに行く前にこちらをば。
読書感想サイトをきっかけに生まれた交流を通して、徐々に知り合いになっていく若い成年男女の物語である。ということで、自衛隊も機動隊も警官も出てこないので、勿論「飛び道具」も出てこない(笑)。
主人公の境遇(これを言ったら面白くないかもなのであえて伏せるが)をネタや小道具として使うだけでは終わらせないところが、有川さんらしいと思った。また、途中、お互いのメールのやりとりだけで会話が続いていく箇所があるのだが、その辺がいかにも今時の小説だなーとも。
ちなみにレインツリー(Rain tree)とは合歓の木のことらしい。