e16626b7.jpg 湯の峰温泉に着いた頃に、ついったーで呟いていたら、熊野の方に「み熊野ねっと」さんの存在を教えて頂きました。で、そのサイトを眺めていたら、熊野の特産品コーナーで素敵なアクセサリーを発見! 立木染の「虹の木工房」さんの作品です。ということで、最初の写真は「み熊野ねっと」さんから転載させて頂いたものです。綺麗ですよね〜?
 場所を確認したところ、泊まっていた宿から近かったので、直接工房にお邪魔させて頂きました。熊野本宮や湯の峰温泉から車で数分、国道311号の皆地から道を1本入った場所でした。
立木染アクセサリー 写真は工房にお邪魔した際に、私が撮ったものです。光線をあてると光の加減で色が様々に変わってとても綺麗なんですが、上手く出ていますでしょうか。。。これらは石ではありません、全て木のアクセサリーなんです。なので、見た目とは違って、どれも非常に軽いのでした。
 作家の吉水さんは元々林業の方で、間伐材をなんとか有効利用できないかと色々試行錯誤した結果、編み出された手法なんだそうです。
 私の髪は非常にまっすぐで、石の髪留めを付けると石の重みですぐ落ちてしまうのが長年の悩みの種だったんですが、これなら大丈夫そうなんですねー。なので、今度、バレッタだけでなく、ゴム紐の髪留めバージョンを作ってくださいね、とリクエストをしつつ、自分へのお土産に2個買いました。
茄子色に見えますが、光に当てるとピンクなんです これ、茄子色に見えると思いますが、光に当てると淡いピンク色にもなるんですよ〜。木目と色の境目がそれぞれにどれも違った味わいになっていて、ひとつも同じものはありません。
 サイトで販売もされているようですが、東京方面でも三越で販売することがあるそうです。
 なお、元が自然の木なので、長時間日の光にあてるとタンニンで徐々に色が変わっていくんだそうです。その変わり目を楽しんでいくのも乙なものかもしれません。