トラブル・クッキング (集英社文庫) 大好きな群さんのエッセイなので、通常なら抱腹絶倒するところ。。。と思いながら読んだのですが、NGでした。
 群さんの文章が上手すぎます。もう料理が不味そうなこと不味そうなこと。。。
 ご本人は真面目にやっているだけに、非常にイタイものがありました。食欲を減退させたい人にはお勧めの一冊かもしれません。
 あと笑いを取るためなのか、本気でそう思い込んでいるのか、その辺の匙加減は判りませんが、炒めていない肉じゃがの肉や玉葱が、火をつけてから10分で溶けてしまうなんてことは絶対ありません。そういう有り得ない系の突っ込みどころも満載だったので、読んでいて非常に疲れました。料理好きさんや美味しいものの文章を読むことが好きな人にはあまりお勧めできない本ではないかと、個人的には思います。