ものぐさ日記

読書・映画・旅行・食物・習い事などに関するあれこれを、ものぐさに更新  

books

ちょうど再販されたらしく、即購入。見かけた時に買わないと、こういう本はすぐなくなってしまうので。

でも私が大好きだった母のあまり酸っぱくない酢大豆の作り方は載っていなかった。作り方を聞かなかったことが本当に悔やまれてならない。
もう一度、あのほんのり甘酸っぱい出し汁に浸かった緑色のふくふくとした美味しいお豆が食べたくて仕方がないのだが。。。

やっとこ文庫化されたので購入。
実は以前、根性で立ち読みしたのだが、やはりこの本はゆっくり読むのが良い。(当たり前だ)
勿論、読んで正解。疲れていても読み続けることが出来るだろう。

神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に変えられることは変える勇気と、そしてその違いがわかるだけの知恵をお与え下さい

マイケルの祈りの言葉が、心にずしんと響いた。

昔、確かに読んだはずなのに、何故今の方が数倍笑えるのだろうか。。。(^_^;)

文庫用巻末の文庫版特別研究が、これまた抱腹絶倒で、いっぱしの大人としては、風邪のマスクをしていて良かった〜としみじみ思った(苦笑)。
その時隣に座っていた某氏の持っていた濃紺のケースは間違いなくチェロ(めっちゃ邪魔!)だったと思うが、私が笑っている本の出所が判ったようで、笑いをかくすのに苦労していたようだった(バレバレだったけど)。でも、いい年した大人の男性が、濃紺のケースに小さいとはいえ「あっちょんぶりけ」のシールは如何なものかと思うのだが、大きなお世話か。。。その彼は笑いを抑えながら神保町で降りて行ったが、その後どちらへ向かわれたのだろう、ちょっと気になった。

ちなみに今回の楽器別適性判別クイズは、ちょっとづつ変えてチャレンジしたものの、結局、クラリネットと打楽器と指揮者になってしまった。
鼓笛隊で4年間中太鼓を叩き、吹奏楽部でクラリネットを吹いていたのがバレバレじゃん。。。という感じで、なんかイヤだった。
おまけに、私の愛するバスクラに小泉総理が。。。ううむ、ちょっと複雑な気分だ。

心がほっこりする素敵な絵本(^-^)。

江國さんとちひろさんの詩画集ということだが、江國さんの詩も、それにあわせた(かのような)ちひろさんの絵もとても素敵。
ちひろさんの絵を誰が江國さんの詩にあてたものかは不明だが、絶妙の選び方だったように思えた。

中でも「ようじ」「いつかあなたはおもいだすでしょう」が最高!
また行きたくなってしまった>ちひろ美術館。(実はかなりご機嫌な美術館なのだ(^-^))

病み上がりに読んだら、ちっとも元気になれなかった
せっかく佐々木さんだったのに、せっかく羊男が出てきたのに。。。大失敗だった。とほほほほ。

こんなに面白いとは正直思わなかった〜という位楽しめた。何しろ気が若いし元気もりもり!
26歳の時の作品と言うから、なるほどという感じ。

一部ののだめファンから千秋の指揮者コンサートとの類似点が指摘されていたけれども、それも含めて、凄〜く面白かった。また探して買ってみよう(^-^)。

タイトル通り、全てのレシピが100文字以内で書かれている。
会社の後輩が以前買った本なのだが「面白かったのでどうしてもあげたくなりました」と言いながら、更に数冊買ってきて、私や他の友人にまでプレゼントしてくれた。
彼女をその気にさせるだけの力はあったようで、これがなかなか面白い。

たかが100文字、されど100文字。
短い100文字に詰め込まれた内容は、案外奥が深い。
不思議に本格的な料理が多いし、カラー写真がまた食欲をそそる。
和食・フレンチ・イタリアンなど、種類も豊富で、かなり楽しめた(^-^)。

久しぶりに綺麗な日本語のゆったりした文章を読んだ。
なんだか心の中を綺麗な水がさらさらと流れていった感じがする。
本の装丁も趣きがあるし、帯の文句もなかなか粋な感じである。
我々が生まれる前の祖父母の時代。自然と人間が今よりももっと近しかった頃のお話である。

高堂はもとより、サルスベリもゴローも良いし、お隣のおかみさんや和尚も良い。幽霊や河童や物の怪など、ラフカディオ・ハーンの物語だと、少々おどろおどろしく感じるのに、何故かそういう感じがしない。読後感は非常に爽やかなのである。
これは借り本なのだが、文庫になったら即買確定(^-^)。

マクレガーシリーズじゃなかった。。。けど、まあまあ面白かった。
主人公が大富豪の遺産を相続した宝石デザイナーとTVの脚本家なので、2時間枠のサスペンス・ミステリーの原作には、内容ともども、ちょうど良いかもしれない。そんな感じ。

2冊とも会社の友人に借りたのだが、内容はさておき(演奏はイマイチな気が。。。(^^;;))でも、文章の中身がなかなか面白かった。
個人的には「さわりだけってどうよ」と思っているのだが、これがことクラシックに関してだったら「ありかも。。。」とも思うし(^^;;)。

にしても、音楽の教科書もこれくらいの内容だったら、もうちょっと楽しかったろうに(別に楽しくなかったワケじゃないけど)。。。と、ちょっと思った。

じっくり基礎編―英語負け組を救う丁寧な取扱説明書って書いてあるのが何か凄くイヤ。。。

でも内容はそれなりに面白く、分かり易く楽しくをモットーに書かれていて好感が持てる。
全編話し言葉で書かれていて、自己つっこみ箇所も多く、顔文字は満載だし、もうダメぽ。。。_| ̄|○ なんて一杯出てくる感じ(^^;;)

中学英語が苦手な学生さん向けかもしれない。

ブラックキャット以来の新井さん本。
エッセイということで、久々に購入。
うーん、最近の彼女の本って、特に面白いとか面白くないとかじゃなくて、でも、なんとなくというか、どうも、いまいちのれないというかなんというか。。。微妙。

刊行開始からはや26年。あの時生まれた子供が大卒3年目の社会人になっているかと思うと、やはり感慨深いものがある。。。

まだまだ続くノスフェラス編なのだが、いよいよ大詰め(かも)
にしても、ある方の性格(イシュトじゃないよ)がかなり変わってしまったような気がすごーくする。
でもでもでもでも、こうなってみると、例の「あるお話」へすんなり繋がっていくから、あら不思議!

4/10はとうとう百巻目!

色々な環境で活躍している50人のプロ達の「ポジティブシンキング」が楽しめる本である。
出てくる人達も多種多様で、非常に面白かった。
各自の意見は十人十色ではあるが、全員に共通している「ポジティブ」で「あきらめない」考え方に、共感と共にエネルギーを貰うことが出来た。
ちょっと疲れてたけど、もうひと頑張りやるかー。
そういう気分になった。

ペンギン本は、基本的には「ペンギンだ」、というだけで買ってしまうことが多いのだが、これは珍しく読者のお勧めによって興味を持って買った本だった。
ママに怒鳴られたペンギンのぼくが、その剣幕にビックリして、体がバラバラに飛び散ってしまう。。。それも世界中に。
というところから始まるのだが、さて、興味が湧いたかな?

イラストも良い感じで、ペンギン好きにもお勧めの一冊(^-^)。

大好きだったシャーロット・マクラウドが亡くなったそうだ。享年82歳とのこと。今日の朝、会社の友人が教えてくれた。
ここ数年、新作が全然出ていなかったので、寂しく思っていたのだが、これで新しい作品が出ることは永遠になくなった(T-T)
せめて既刊の分だけでも翻訳して欲しいものである。

セーラ・ケリングシャンディ教授のシリーズも良かったが、アリサ・クレイグとしてのカナダのミステリも好きだっただけに、残念でしょうがない(T-T)

ご冥福をお祈りします。

以降に長文を追記。
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『明鏡国語辞典』を売るための本だが、単体でも十分面白かった(^-^)。

特に途中途中に出てくるコマ漫画が面白い。本文にもぴったり合うし、単体でも面白いしで、めっちゃツボにはまってしまった。
元々こういう少々マヌケた丸顔の点々目キャラ系が大好きなので、早速チェックしてみたら、作者はいのうえさきこさんというらしい。本が出ていたので即刻注文してみた。

本題に戻って『問題な日本語』だが、詳しくは、本家の問題な日本語サイトを覗いてみると更に良いかも。

で、明鏡国語辞典の方もチェックしてみたら、どうもATOKに付属しているらしい。つまり電子辞書ということだ。
折りしも来月ATOKの最新VERが発売されるので、この際だから買っちゃおうかな〜と思ったりしている。

この前買った宗哲和尚の精進レシピに味をしめたところ、千葉さんに「お手軽な文庫があるよ〜」と教えて頂いたので、即購入(^-^)。
確かに電車内で読むには良かったが、朝空腹で読んでいたら、お腹がグーグーなってきたので、行きは1/3で挫折(笑)。残業飯後の帰りの電車でめでたく読了した。

この本、月毎に分かれているところが非常に良く、季節の移ろいを感じられる構成になっていて、後で見返すときにも便利である。
精進レシピと内容はかなり重複しているが、文庫の方は読み物が主体なので、それを楽しめば十分元は取れるだろう。
分量は大雑把にしか書いていないので、レシピ本という意味で買うなら、味のさじ加減が出来るベテラン主婦向けかなと思う。

「滋味」とは良い言葉だ(^-^)。

海外ミステリ好きとして、ちょっと興味が湧いた一冊。
内容は興味半分面白さ半分興ざめ大半というところか。

以前読んだ辞書の告発本もそうだったのだが、最近、この手の批判本を読むと、途中から苦痛に感じてきて、読みたくなくなってくるようだ。
内容の問題というよりは、著者の人柄のせいではないかと、今回から勝手に思うことにした。
文章のすきまから滲み出ている雰囲気というか感じというか、ようするに波動が悪いような気がするので、自分にとっては精神衛生上あまりよろしくないようなのだ。

誤訳指摘本として出版し、数々の英文解釈の誤訳を指摘しながら、「原文は未入手未確認」と言い放つ箇所が多かったようだが、これは如何なものだろうか。。。
翻訳者の肩を持つつもりもないし、著者の言っていることはみな正しいのかもしれないが、やっぱりなんだか釈然としない感じがする。
おまけに、ミステリ好きなら作品が何なのか判るようなバレバレの書き方をしていながら、批判対象を伏せていることを、「心温まる配慮」(文章そのまま)だと書いているが、何をかいわんや、である。
ずっと我慢して読んでいたが、この行で、ぶち切れた。
(もっともこれはあとがきなのだが。。。)

家には置いておきたくないので、捨てようかとも思ったが、翻訳を志している人であれば、参考になる箇所も多少はあるかと思うので、欲しい人がいたら差し上げるが、如何?>S嬢M嬢

スタバは、今や押しも押されぬ一大ブランドである。
スタバについては、色々な本が出たり、特集が組まれたり、ファンサイトがあったりするが、私自身、スタバの珈琲がそれほど好きではないので、実はあまり関心がなかった。
実を言えば、スタバには、週2回以上は確実に通っているのだが、私が頼むのは大抵ラテココアである。
あそこのコーヒーはどうも濃すぎて正直言って苦手なのだ。
強いてスタバでコーヒーを飲むのであればアメリカーノなのだが、あそこのアメリカーノは、本当にお湯を注いで薄めているので、個人的には「なんだかなー」と思い、それ以来あまり頼まなくなった。
結構美味しいと思っていただけに、正直ショックだった。(本場イタリアでそうしていようがなんだろうが、嫌なものは嫌なのだから仕方がない)
どんなに美味しい豆から作る珈琲だったとしても、一度出来上がった物にお湯を足して薄めた物より、濃い目用ではない珈琲を最初からきちんと計って1人分淹れた方がずっと美味しいのではないか、と個人的には思うのだが、そんな私は今では少数派に属するようだ。

猫も杓子もスタバ・スタバと騒いでいた一時期の現象は、正直言って不気味だったし、不思議でもあった。何故に珈琲でそこまで騒ぐのだろうとも思っていた。しかし最近は、一時期の熱狂振りが収まって、良い意味で落ち着いてきた感じがする。それに比例して居心地も良くなってきた。
で、ここらでちょっと読んでみるか〜という気分になったので、手にとって見たという次第である。

本を読んでもよく判るが、きちんとした商品をきちんとした手順で淹れている(らしい)ので、濃い目好きの人たちがスタバを好きなのは、一応理解出来る。
私だって、もう少々薄め系(お湯で薄めるのではなく)で美味しい珈琲を出してくれれば、もっともっと通うと思うのだが、帯に短し襷に流し。好みの問題なのだから仕方がない。もっとも、元々エスプレッソが基準なのだから、濃厚ではない珈琲はそもそも無理なのだろう。文句言ってないで、好みの店へ行けということだ。

横道が長くなったが、本の内容自体は、そこそこ面白かった。(また余談だが、良くも悪くも、こんなに翻訳翻訳した文章を読んだのは実に久しぶりだった)
基本的には良い感じの本だとは思うが、本の中に登場する人達と日本の現場の人達が同じ職業だとは全然思えない
カウンターの中はそれほど衛生的だとも思えないし、なにしろ日本は素人が多すぎると思うのだが、如何なものだろうか。それともうちの周辺だけ手際の悪い素人率が高いのか(--;;)。
その辺のギャップがあまりにも激しく、どうにも素直に頷けなかった。
が、読まないより、読んでずっと良かったとは思った。

巻末に「お友達と来ればもう一杯サービス」の栞付き。
(でも二子玉川の高島屋では何故か使えないらしいので注意>なかまゆ)

この前読んだ「実践する!仏教」のせいか、頭の中で精進料理ごま豆腐のイメージがぐるぐるしてしまい、ついつい手が(^^;;)。
昔からごまと豆腐は大好物で、ごま料理本も豆腐料理本も実は持っていたりするのだが、何故か不思議とどちらにもごま豆腐は載っていなかったので、前から美味しいごま豆腐が載っている本を探していたのだった。
今回、美味しそうなのが見つかって、大満足である(^-^)。

この前、伊豆の温泉で利休汁(ゴマ入りのお味噌汁)を飲んだが、非常に美味しいものだった。ここに載っている利休汁も家で簡単に作れそうだ。
近いうちにぜひとも作らなくては>ごま豆腐&利休汁。

先週中に会社の片道で読了。
リトルマジックの3作目だが、やっぱりこのトリロジーはううむだった。
あとがきを読むと、最初は3部で1冊だったのをわざわざ3冊に分けたらしい。でもやはり分けなかった方が良かったのでは、という気がする。
アイルランドの魔法の物語というのは、結構好きな題材なのだが、いかんせん。アマゾンのレビューの少なさも頷けてしまうのだった。。。

辰巳さんは冒頭−よい日本料理は、よい日本語と似たところがあると気づきはじめている。と、書かれている。また、
昨今『したむ、うるかす、ほとびる、うます、なじます、ねかす』などの料理用語が通じにくくなりました。とも。

思わず、ううむと唸ってしまった。。。(--;;)
どれも料理をする上で微妙な感覚が必要な言葉ばかり(と思われる)。数値でどうとは表現出来ないものが多いようだ(たぶん)。

お豆を料理しないし、無洗米も登場して「うるかす」も消えるか。。。と思って広辞苑を調べたら、あらら載ってない(^^;;)。
更にネットで調べてみたら、「うるかす」は色々な場所の方言扱いになっているようだ。特に北海道の方言という意見が多かったように思う。でも、昔は我が家でも使っていたような気がするのだが。。。
更に調べたところ、「日本方言大辞典」によれば、東北や関東など結構広範囲で使用しているようだし、料理の本でも結構使われている、と某所に書いてあった。(おそらく料理以外では使わないと思うのだが、北海道では料理以外でも結構使うらしい)
「ほとびる」を料理に使うとは知らなかったのだが、こちらは広辞苑にも載っている。でも前述した某所では、この言葉も群馬や長野の方言ということになっているようだ。
「うます」に至っては、すでに何のことやら(^^;;)。この言葉はネットで調べるには漠然過ぎて挫折した。(しかーし「うます」で調べると、まあ何と誤字の多いことったら!他人のことは言えないが、凄いもんである。。。)
「なじます」「ねかす」はまだまだ使いそうに思うが、口で上手くその状態を説明しろと言われると非常に困ってしまう言葉ではある。

余談なのだが、今回の言葉もそうなのだが、広辞苑の用例は伊勢物語とか浄瑠璃とか、今じゃ素直に原典を読める人の方が少ないはずの古典からの出典が多いので、その辺はどうかと思うのだが、如何なものだろうか。。。

で、「うるかす」の真相は如何に。
我が家は北海道には縁がないので、方言じゃないと言いたいところではあるが、私の料理本の中では子供時代から実家にあった(のと同じ本である)土井勝さんの本には「うるかす」が載っていなかった。土井さんは関西系の方なので、やはり関西では知られていないということか。
ううむ、微妙だ。

以前読んだ英語関連本に「言葉は文化である」と書いてあった記憶がある。
お弁当と言った時に日本人が想像するお弁当は多種多様だが、アメリカ人の想像するランチボックスには種類がない、と書いてあった。
日本料理も文化である。料理の言葉が減るということは料理の細やかな文化が失われつつあることととおそらく同義なのだろう。

最初にこの本の話を聞いた時には、「ダーリンは外国人」の小栗さんが書いた「精神道入門」系の本なのかなぁと思って読み始めた。それは、ある意味では正しく、ある意味では間違っていた。
第一部の修行編−お寺の体験修行を実行してそのルポを書いている部分は似ているかもしれないが、こちらには、第二部の学び編がついていて、この部分に私は非常に興味をひかれた。
また、仏教人との対談が3つ入っていたのだが、ここが非常に面白いので、特にお勧めである。何故か対談部分だけ本の端の色が変わっているので、探し易い仕掛けになっている。

作者の千葉さんはお寺の娘さんであり、また物書きさんでもあるということで、対談の内容については、超初心者向けというよりは、少々踏み込んだ本になっていたように思うが、本の主旨として、初めて仏教に触れる人へのきっかけとなるように、ということがあるようなので、まずは一読をお勧めしたい。

余談だが、私はお経を読む人の声の質や抑揚やトーンには非常に煩い。お経は堂々と朗々と読んで欲しい。これが不味いと有難みも半減してしまうとさえ思っている。言霊のせいだろうか。
法事で、聞いているだけでなく自分でお経を読むのも好きである。正座のせいか不思議と腹から声が出るのだ。
今ではそんなことも久しくなくなって、寂しい限りである。続きを読む

一度読み始めたら、もう止まらなかった。。。(^_^;)
いやぁ、久しぶりにこんなに笑ったんじゃないだろうか。
家で読んでて正解だった。くっくくっく笑いながら読んでいたので、ドラ○エ中の同居人が訝しげ〜な顔をして、ちらちらとこちらを伺っていた。
それに、読了後こんなにほのぼのした気分になれたのも、久しぶりな気がする。やはり世間は純愛ブームなのか。

ご存知の通り2ちゃんの生ログを本にした作品(?)なのだが、これがまた噂通りというか噂以上に非常に面白かった。
この前の「新撰組!」山南さん死亡男泣きスレでも思ったのだが、名も無いオタ男さん達のパワーって、本当に凄いと思った。
出版社が宝島とかでなく新潮社ってぇのも凄い。

この本はマジにお勧め!



作品に関してはあえてノーコメント(^_^;)。

検視官シリーズの「真犯人」を映画化するそうな。監督はJ・グリシャム「依頼人」を撮ったシュマッカー。主役はジョディ・フォスターとかいう噂だ。
確定かどうかは知らないが、おそらく彼女は上手くやるだろう。けれどジョディの方が少々線が細い気がするので、いかがなものだろうか。
ベントン役は誰だろう。
私は昔からある人がどんぴしゃと思っていたのだが、うーん、一生懸命考えても彼の名前が浮ばない。。。(T-T)

ベントンネットで探しまくっていたら、その人を発見(^-^)
彼の名はスコット・グレン。味のある渋い役者さんである。
私の中のベントン像は常にこの人なのだった。
「羊たちの沈黙」でクラリスの上司役(よーするにFBIだ)をしていた人なので、ジョディとの息もFBIキャリアもバッチリとも言えるが、写真は最近のもの。いかんせん年齢がなぁ。
前々作までのベントンだったらきっと同じだったに違いないのに。。。(--;;)

前半は良書で後半は悪書だと思った。
前半部分の「いろは対五十音」の件は非常に面白いので、その部分については、一読の価値があった。
が、後半のねっちこさは勘弁して欲しい。老人のこずるさや厭らしさに辟易したと言えば良いだろうか。途中で何度か読むのを止めようかと思った位である(読んだけど)。

側には置いときたくない本なので、読みたい方に謹んで進呈するが、おそらく気分悪くなるから前半だけ読むことをお勧めする(^_^;)。
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本日、某嬢から拝借して帰りの車内で読みきり。
この切れ味がもう2度と見られないというのは、本当に惜しい。。。
解説のみうらじゅんも良い味を出している。

実はこれ持ってたりするんだけど、買ってしまった。新書はいずれ処分するから、まぁいっかという感じで(^_^;)
マクレガーシリーズの中でも、このお話は結構気にいっているのであった。主だった孫があらかた片付いた後で、今度は直系の孫以外の傍系の人物まで出してくるところが凄いぞ>ノーラ。

よーくよく考えて見ると、マクレガーの子供達ってば、ケインとダイアナが結婚して、ジャスティンとセレナが結婚したんだから、実の兄が義理の弟で、実の妹が義理の姉になるんだな。うーん、そこまででも既に複雑だ。。。
今回の主人公シビルは、このジャスティンとダイアナの従兄弟(ジュヌビエーブ)を母に、ケインとセレナの兄、アランの妻(シェルビー)の実の兄(グラント・キャンベル)を父に持っているのだが。。。ここまでで、話についてこれた人は凄いぞ(笑)

今まで出てきたキャラは前に別の話で既に主人公になっているので、既読の人なら「ほおほお、あのキャラ達の子供なのね、ふんふん」という感じなのだが、そうでない人は、広大な(笑)家系図など気にせず読んでも別にまったく問題ないので、ご安心を(^-^)。

光文社が知恵の森文庫なんていう名前の文庫シリーズを出していたとは知らなんだ(^_^;)。
サブタイトルが「測って描いたホテルの部屋たち」で、まさにそういう本である。

実家が建築屋なので、昔から設計図や図面に囲まれて育ったせいか、設計の大まかな記号や決まりごとは大体知っている。(母の趣味は「設計図引き」だったし)
そのせいかどうか、建物の俯瞰図や鳥瞰図が、昔からとてもお気に入りで、その昔、妹尾河童さんが描いた「河童が覗いたシリーズ」なども、大のお気に入りで貪るように読んだものだった。

で、このホテルの本も非常に素晴しい(^-^)。
趣味とはいえプロが書いたものなので、とにかく綺麗で心地よいのである。鳥瞰図というよりは平面図が多いが、ホテルのアメニティや絨毯、その他のイラストなどにしても、色使いが非常に綺麗でセンスよく描かれており、それだけで見ていて幸せになれる。
学生時代にホテルでバイトをしていたせいか、ホテル関係の本にもついつい手が出てしまうのだが、そういう意味でも2重3重に楽しませてくれる本だった。

名前を聞いただけでもため息物の世界各国のゴージャスなホテルの数々。。。
これらのホテルの贅沢とか快適とかという感覚を少々窺い知るためだけだとしても、一読する価値があると思う。

BFCもとうとう7作目。これで最後と思うと、かなり名残惜しい気がした。
帰りの電車の中で、自分の英語力の無さに嘆きつつ、それでも急ぎたいので辞書を見ないまま、はやる気持ちを抑えながら、せっせと読み進んだら、なんとか車中で最後まで読み終わった。
途中、クリスマスの景色やその時流れてくるラジオのDJのセリフなど、かなり叙情的な説明場面があるのだが、そんなことにかまっちゃいられないと斜め読みしてしまったので(^_^;)明日もう一度今度は辞書も見ながらゆっくり読み返そうかと思っている。巻末のショートショートもこれから読むし。

最初はこんな長い(と言っても普通の小説よりは全然短いと思うが)話になるとは夢にも思わなかったが、英語初心者にはちょうど良いボリュームではないかと思う。

最後まで良い物語だった。

今月号の『和楽』で、千葉望さんが超強力にお勧めしていたので購入。おかげさまで見事に大当たり!
一気読みしてしまい、少々終わってしまうのが残念でもあった。いやぁ、買って良かった〜(^-^)。

ようするに、茶道の家元の若様がある日家出をして、その後、京都で色々な体験をする、というだけのお話なのだが、これがなんとも良かった。
「京都新聞」に連載されていたらしいので、ご本人も凄い茶道家なのかと思いきや、さにあらず、茶道初心者とのこと。とはいえ『ひよっこ茶人の玉手箱』というエッセイも出しているそうで、こちらも購入する予定だったが既に絶版していて、ユーズドが元値の3倍って。。。(T-T)。

彼女の作品を読むのは初めてだったのだが、芥川賞受賞作『至高聖所(アバトーン)』も読んでみようかなーと思っている。
ネットで色々チェックした感じでは『紫の砂漠』『詩人の夢』というSF&ファンタジーの良作もあるらしいので、そちらも楽しみである。

ご本人のHP「l'Espace Lunatique」を見る感じでは、京都眠りが非常にお好きなようだ。

ソトコト表紙にひかれて買ったが、ペンギンについては何も触れられていなかった。(T-T)
一応エコ雑誌で、自然や絶滅動物の保護にも多少は関係あるとはいえ、ちらっとも触れていないというのは寂しいぞ。。。

(勿論、この腹の文章は合成。。。のハズだが、本当にやってたら抗議物である)

前の「文学賞メッタ斬り!」がかなり面白かったのと、帯に惹かれて購入。
だって、クラッシャージョウ/クララ白書/ダーティペア/星へ行く船/キマイラ/銀河英雄伝説(順番そのまま)って一気に書いてあったら、やっぱしなにがなんでも欲しくなるってもんでしょ、ねぇ!!!
あ、でもこちらは「メッタ斬り(注:ぼろくそ)」じゃなかっただす。念のため(^_^;)

いやぁ、中身の対談もめっちゃ面白くて、懐かしさ&オタク度大爆発!
途中、電車の中で何度も「ぷっ」と噴き出してしまったし(^_^;)
このお二人の濃さと当時の自分の濃さがかぶりまくるのなんのって、もうビックリ!(ビックリすることじゃないだろうというつっこみは、この際置いといて(笑))
コバルトSF時代の懐かしい話題も満載で、大好きな山尾悠子さんのマイベスト短編「初夏ものがたり」がファン必読になっていたのも嬉しい(^-^)
唯一の不満は火浦功の代表作に「高飛びレイク」が入っていなかったことかな!あれは入れてくれなきゃダメでしょう>大森&三村さん(T-T)。
お二人が選んだBEST100については、略歴も含めた親切な解説が載っているので、そこについてもかなりポイントが高いのだが、またまた読みたい本が増えてしまったのが、めっちゃやばい、やばすぎる。。。(T-T)
作品は絶版の有無に関わらず紹介しているので、過去物は絶版が多いようだ。若者にはさぞかし辛かろう。んが、私はそーいう過去物なら「なーんだ殆ど全部読んだか持ってるじゃん」ということで、安心して良いやら悪いやら(笑)。

巻頭についている「あなたにもできる!ライトノベル度診断表」で自分の好きな「ごく普通の作品」をチェックしてみるのも一興かと。
ちなみに設定者自らが「70点以上にはなりたくない」とのたまってたりしていたのにも笑えた。嫌だよな、やっぱ(爆)


買った日にはAmazonは検索不可だった。
本屋じゃ売ってるのに遅いぞなもし。(-_-)
一応はあの方も蜃気楼脱出かな?
うーむ微妙。。。
とはいえ、ますます面白い展開に(^-^)

英語版は4巻まで出たそうで、今度はフランス語版が出るそうな。
次回は来年でとうとう99巻だ!

確か昔母が持っていたようないないような(自信はないのだが。。。)と思って購入した。
季節ごとに登場する様々な食材について非常に細やかに書かれていて、本来の食の在り方を教えてくれる本なのだが、いわゆるHowto本ではないので、おばあちゃんから良い話を聞くような感じで読み進めれば良いのだと思う。

辰巳浜子さんは、昔NHKの「今日の料理」にレギュラーで出演されていたので、ある一定の年齢の方にはお馴染みの人なんだそうだ。
私がよく読んでいる辰巳芳子さんのご母堂でもあり、芳子さんの本にかかれていたレシピもちらほらと登場していた。
特筆すべきは、最後に登場する「かくし味」の話。なるほどと、目から鱗が一枚落ちた気がした。
解説は、今は亡き荻昌弘氏である。

リトルマジックの2作目。
前作は「ううむ」だったが、今回のはかなり好み(^-^)。
このところ薄めの作品が多く、少々物足りない気がするのは、きっと私だけではないだろう。
ううむ、短編でも良いからマクレガーじいちゃんの続きが読みたい。。。

ボブ・グリーンマイク・ロイコの翻訳で好きな井上さんが英語の学習本を書いたので購入。
日本人の英語マーク・ピーターセン英語と仲直りできる本デビッド バーカーの時のように、目から鱗の内容を期待してしまったせいか、ごく普通の内容だったので、正直、少々拍子抜けしてしまった。

それなりに十分面白かったとは思うのだが。。。(^_^;)

今年も色々な本を読んだが、これが今年の一押しになりそうである。実を言うと、既に結構色々な所でこの本を勧めている。単行本時にも話題になったようだが、寡聞にも知らなかった。

あとがきで訳者の柴田元幸氏が言っているように、概要を説明しない方が良い気がする。決して押し付けがましくも説教臭くもお涙頂戴の話でもないので、ニュートラルな気持ちで読むことをお勧めする。
11編の連作短編集なので、図書館で借りるか、試しにどれか1編立ち読みしてみると良いかもしれない。

本の帯に書いてある言葉が一番上手い宣伝だろう。

食べること
歩くこと
泣けることは
かくもせつなく、愛しい。


クリスマスに誰かへのプレゼントにするのも良いかもしれない。
超お勧めである。

中島梓といえば、昔「くたばれグルメ」なんて本を出したりしていたが、結婚して母になり、多少姿勢は変わったようだ。
今度の本は、利用価値の高そうなレシピ満載で、そこそこお勧め。
んが、WEBの神楽坂倶楽部「とんでもぐるめ」で全部タダで読めるはずなので、買うまでもなかったかも(^_^;)。
とはいえ、一応、月別に分類されているので、季節ごとの料理検索には便利。

ブロッコリーの中華風グラタンが美味しそうだったので、今度チャレンジしようかと(^-^)。

赤黒ゴジラと金銀黒天使が出てくる例のお話の最新版である(^-^)。
一応、今回から新シリーズということで、クラッシュ・ブレイズというシリーズ名が付いているが、中身はよーするに「ゴジラと天使の物語」なのである。時間軸的にも「暁の天使」の続きだし。
私は元々黒ゴジラのファンなので、王と女王が元気に活躍してくれる作品が続いてくれて本当に嬉しいのだが、これで嫌になった人もいるようだ。

これを読んで「なんのこっちゃ」という人は「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「暁の天使」の各シリーズを順に読んだ後、このシリーズに着手すべし。

辰巳さんの本は勿論料理本である。でも、まっとうな生き方の本でもあるように思う。
辰巳さんの本に載っている料理は、単に安全で安心で美味しいだけでなく、滋味に溢れていて、愛情と知恵が詰まっている。

本書の中で辰巳さんは、現代の食事は「飽食」ではなく「崩食」である−と書かれているが、日頃、あまりにも乱雑な食生活を送っている我が身を振り返ると、非常に耳が痛い話である。
でも、ベースを忘れてはいけない、そう思うから、ついつい買って読んでしまうし、時間が許す時には実行しようとするのだろう、そう思っている。

表紙も中の鉛筆書き風のタイトルも当時の暮らしの手帖の雰囲気をよく伝えてくれているので、表紙を見てすぐ気付くことが出来た(^-^)。
私の母は暮らしの手帖の熱烈な愛読者だったのだが、特にこの本(エッセイの方)が大好きで、小さい頃はこの本の中から色々な洋食を食べさせてくれたものだった。それがレシピ本として登場したのだから、どーにもこーにも買わねばなるまい。

この本といえばやはり何といっても「オムレツ」である。塩コショウとバター(本の中ではバタ)のみで作られた本物。私の頭の中ではオムレツといえば、常にこれであった。シンプルで美味しくてふわふわで。。。私はこれを食べて育ったので醤油やケチャップやソースは邪道であると今でも思っている(^_^;)。

他にも色々懐かしいレシピが載っていたのだが、大好きだったフレンチトーストは載っていなかった(T-T)。それだけが心残りである。

写真はハードカバー版。
岩波新書で日本人の英語を出している、あのマーク先生のワイン本なんであります(^_^;)。
本屋で名前を見て「???」思わず立ち止まりつつ、見返し情報で再確認し購入。イタリア料理とワインが好きなら立ち読みしてみてはいかがかと。
ちなみに巻末のお店情報で出ている六本木の「ラ・ゴーラ」は私もお勧めの店(^-^)。

非常に面白かったのだが、感想はまたのちほど〜。

なんだかんだ言ってもダ・ヴィンチ物なので買ってみた(^_^;)。
思ったよりずっと真面目で(笑)、かつ図解説も豊富だったので十分楽しめた。

クロスワードパズルが大好きなのである(^-^)。特に好きなのが漢クロ
このニコリという集団、20年以上昔は我が家のすぐ近所に本拠地があった。当時は自主制作に近い「季刊目標不定期発行」という形態でパズル本を出していたのだが、今ではパズル好きには有名な立派な集団に成長し、相変わらず面白いパズルを出してくれている。
よーく考えてみると、近所だったおかげで昔から楽しめていたといういことになるので、何が幸いするか判らないものである。

以前読んだ「十八の夏」が思いの他面白かった(と言っても一応、2003年度のこのミスで6位だったのだが)ので、他の本も色々と探してみた。
前回の話はミステリという枠に良い意味で収まっていなかった気がするが、今回のお話はどっぷりとミステリで埋まっている。
今回は大学の推理小説研究会「なんだいミステリ研」を舞台にした短編集である。古典ファンにとっては、懐かしい作品名がずらずら出てくるのではないかと思う。
今読んでも十分面白いが、出来れば学生時代に読みたかったなぁ。。。とも少々思った。続きを読む

腐ってしまったとはいえ、元グラフィックス科のいち卒業生としては、福田さんは今でも憧れの人なのである。
大昔、新宿伊勢丹で行われていた福田さんの「視覚からくり展」の嬉しい衝撃は今でも忘れられない。元々エッシャーは大好きだったが、これ以降、更にトリックアートが好きになった。

この本は毎日新聞に連載されていた世界の街角のトリックアートに関する記事をまとめたもの。
昨年まで働いていた横浜の某ビル内にあったトラのオブジェが、ある外国の有名な人の作品だったとは知らなんだ(^_^;)。

ノーラの作品中おそらく最も人気があると思われるのが、このマクレガー・シリーズだろう。今まではハードカバーで出ていたが、やっと文庫化された。
お話としては「マクレガーの花嫁たち」や親たちの世代の話の方がやや好みなのだが、ますます老獪になって来たザ・マクレガーとのやり取りについては、男孫達の方に軍配があがる気がする。
マクレガー一族以外の懐かしい登場人物もちらほら。探してみるのも一興かもしれない。

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