ものぐさ日記

読書・映画・旅行・食物・習い事などに関するあれこれを、ものぐさに更新  

comics-2006

5
借り物シリーズ
噂通り、じんわりと良い作品であった
オヤジの癒しとでもいえば良いのか(^_^;
作者の経歴を全然知らないのだが、かつてイタリアに語学留学していたらしい
その後も旅行に行っているようなので、体験を下敷きに描いている模様
厨房やバックの描写も上手く雰囲気がよく出ていた気がするので、その手のバイトもしていたのかもしれない
イタリアに関する漫画が多いようだが、バリバリ和物系も描いていて、そっちもかなり面白かったりする
この人、今後は要チェックなのである

4
これも良かった
共同生活って、学生時代にしかやったことないからかもしれないが、今振り返ってみても、まさに「青春」だった気がする
集まってくる人は、本当に色々で、性格も態度も協調性のあるなしも人それぞれで…

色々トラブルがあっても、やはり楽しいものだったように思う
そういう記憶を呼び起こされる話だった

4
イタリア物しか描かないのかと思っていたところに、この和物である
びっくりするほど、和に馴染んでいるところがまた凄い
描き込まない絵も描き込む絵もどちらも上手いんだなーと感心した
この人、イタメシでもそうだったが、食べ物屋の描写がまた上手い気がする
話的にはオノ版「変形必殺」というところか
今後の展開が楽しみである

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借り物シリーズ
本誌は今月号で完結したので(昨日丸善で立ち読み済)、4巻で完結の模様
やー面白かったー!!!
クリスマスの模様が特に好き
漫画のクダリは他人事とは思えず(…が、げほがほ)
どっかさめてて、どっかぬけている
今時の学生生活がどんなもんなのか、全然知らないし興味もないがのだが、こんなことをしていたとしたら、それはそれで楽しいし、すっごくアリだと思った

4
ルウム編である
安彦さんって、やっぱり黒い三連星が好きなのだろうか(^_^;
ちなみに私はドズルとドレンが大好きなので、いっぱい出てきて満足である
次巻はいよいよサイド7登場で、ファースト時間に到達の模様

4
4巻購入
今回も菌がかわいい・・・・
限定版には可愛い菌達のストラップがついていて、本当言えば激しく欲しかったのだが、もう売っていないようだった(T-T)
ところで、本のおしりに「あるもの」を発見したが、これは全部についているのだろうか?
もしかして「当たり」だったら何か貰えるとかそういうことはないのだろうか?
ちょっと期待している
前回、のだめカンタービレに登場してターニャとムッシュ長田をノックアウトしていた菌達だったが、逆に今回はのだめと千秋がこちらに登場!
やはりのだめはかもせても綺麗好きの千秋はかもせないのだった(笑)
本編の話題としては、ひとこと
どーした蛍……(^_^;

5
9aa0a103.jpgという訳で、なんとなく限定版を購入(^_^;
既に雑誌で読んでいるので、話の内容はまあともかくとして、書き下ろしのおまけ4コマの内容に大受けしてしまった

さすがは所長
千秋面白すぎ(笑)

5



ハチクロ読了
前半を借りて読んだのは1年位前
その後貸主不在で、それっきりになっていたのだが、別クチから借りて完結
(10巻は待ちきれず自前購入)
こういう展開を好むかどうかはさておき、最初から最後まで見事な青春漫画!なのである
当人達が「青春している自分の姿」に寒がってしまうところもナイス(笑)
周囲の大人達がみな「らぶりー」なのもナイス(笑)
この「はちみつとクローバー」というタイトルは、好きなアーティストのアルバムタイトルを2個くっつけただけなんだそうだ
で、実は最終話のラストでタイトルに関するシメが入るのだが、最後にこういう展開になるとは正直思っていなかった
とはいえ、考えてみれば、以前からいくつも伏線が張ってあったのは確かである
騙された、というか、正直、脱帽した
かなーりお薦め!!!

余談だが、密林の画像、全部サイズがバラバラ・・・
綺麗に整列させるのにえらい苦労したぞ、と(-_-)

5
道原銀英伝道原さん版銀英伝の連載が復活するとのこと!
とりあえずは立ち読みできる本屋さんを探さなきゃである
詳しくはこちら

3
アマゾンに画像がないので某所からのパクリ(ひでえ)
やっとこ赤目編終了
いやー長かった・・・
いつ終わるのか、そもそも終わりが来るのかが一番の心配だったのだが、何はともあれ終わって良かった
あまりに長くて最初の方はもう忘れちゃったので、途中からよく判らなくなっていたけれど、まあいっかーと(^_^;

4
倒れるときは前のめり。大好きないのうえさきこの最新作である
今回はひたすら酒話(^_^;
酒好きの酒好きによる酒の失敗の数々・・・
自虐的なギャグでついつい笑いを取ってしまうという、大阪者の魂というかなんというか
ちょっと空しくてちょっと面白い、という感じ(^_^;

とうとう下巻である
一気に読んでみたが、やはり佐々木節満載
そして綾辻「館」節も満載
という感じであった
内容は言ってしまうとネタバレてしまうので割愛する

にしても、相変わらず、あとがきが読みにくくて読みにくくて……(T-T)
あれだけはもう勘弁、とマジで思った

やっとこ13巻を買った
殆どが安彦オリジナルで、ガンダム本編がちょっとだけ混ざったような巻であった
「シャアがシャアになった」けれど、ヘルメットがまだシンプルだったり
いじけてるランバ・ラルはタダのおやぢだったり
ユウキには、ちょっとだけ期待をしたけど、やっぱりダメだったり(T-T)
そんな感じであった

527116bc.jpgオリジンの新刊を買おうと本屋に寄ったところ、既刊の宣伝おまけが目に入った
このシャアってば、かなりラブリー♪
思わず買ってしまいそうになったが、大人として、一応我慢してみた…(おひ)

4
今回も綺麗な表紙である
季節はちょうど梅雨
緑が鮮やかで冴え冴えとしている感じがした
「きゃりこぎ」もとうとう4巻
今回で終わるのかと思っていたら終わらなかった
ラッキー♪
次回も読める嬉しさよ〜

今回のはみ出しページは、いつもより更に突き抜けた感じで、なかなか面白かった
強いて言えば、勢いで描いているなーという感じ?(笑)

5
のだめの15巻である
「ぎゃぼ」にはあまり興味がなかったので、買ったのは通常版だが、既にプレミアがついているようだ>特別版
実はダイエット・トレーニングのトレーナーさんがファゴット吹き
他人のことは言えないものの、何故にファゴット吹きがスポーツトレーナーになったのか、ちょっと興味のあるところではある
「バソンはどうですか?」とも聞いてみたいのだが、さすがにまだ聞けない(^^;;)
もうちょっと仲良くなったら聞いてみようかとも思っている

こちらは湯けむりバージョン
借りたのは通常版
相変わらずほのぼのであったが、秘密ありサスペンスありで、まさしく昼メロの王道を行きそうな展開に(笑)
まて次号!というところで終わったのも王道かと

4
いよいよ第3巻である
新刊時に本屋に行けなかったら買うタイミングを逃したようで、近所はどこも売り切れという悲しい目にあってしまった(T-T)
やっとこ本日購入
菌達のラブリーさがたまらない
このところ「かもすぞ」が自分の中での流行になっている(梅雨だしー(^^;;))
かなりお勧め作品なのである

4
エマの7巻である
なんと終わってしまった。。。_| ̄|○|||
ラストがどうなるのかは、見てのお楽しみと言うことで、なるほどなーふむふむであった、ということだけ伝えておこう

一応あとがきで番外編を描くと言ってはいるものの、ハキムが主人公だったらいいなーと思う私であった(笑)

4
昨夜はlivedoor絶不調なり(-_-)
クラッシュ・ブレイズのコミック・バージョンその2である
描き慣れてきたなーという感じ
漫画もなかなか良い味を出していると思う
巻末の漫画はある意味赤裸々で、森薫に通じるところアリ(^_^;
イタリア旅行、次作のタメになるのだろうと思いつつ、一体どんな話になるのやら。。。

5
のだめとコラボった『もやしもん』であるが、本編の方もめちゃめちゃ面白かった〜!
いわゆる「動物のお医者さん」の農大編と思って貰えれば早いかと
ひとくせもふたくせもある教授や先輩がガサゴソと出て来るし、動物(=菌)もかなーりラブリー♪
特に巻末のおまけ漫画が必見
「あなたの知らない菌の世界」が覗けて、目から鱗が落ちること請け合いなのであーる(笑)

4
最新作であーる♪
全部未読ばかりだったので、ちょっと得した気分だった
「誘う夜」というソソられるタイトルが付いているのが、最近のまたエ○コメントに狙われそうなタイトルなので、今時的にはちょっと心配かも
なお、表題作は短編なのだが、残りの作品は3連作である
にしても、恐るべし>バックルームの情報網
靴とバックが一緒なのはいつものことだが、イベントも何もない我が身を振り返ったりして。。。(^^;;)
「夏のタノシミ・夏のタシナミ」
「アラシの夜・タラシの朝」
「冬のアツキアイ・冬のオツキアイ」
と来て、もう1編タイトルがあったそうなのだが、見られずざんねん。。。
でも次の機会に東城さんを主人公にしてコテコテの大阪弁でやったとしたら、確かに楽しそうかも

5
飛鳥昔語り長い長い間待っていた大好きな作品だったので、ひたすら感無量であった
これから有間皇子に傾倒したんだったよなーとしみじみ
どちらも大好きな句である
「磐代の浜松が枝を引きむすび
真幸くあればまた還り見む」

こちらは本書でも出てくるが
「家にあれば笥に盛る飯を草枕
旅にしあれば椎の葉に盛る」
これも良い
結末を考えると身につまされる2句である
しかしこの作品のおかげで、当時の自分は救われた
ほんの短い一編なのだが、他の作品に埋もれずに表題になってくれたことが、とてもとても嬉しい

5
花岡ちゃんの夏休みずーーーっと待っていた作品がやっと出た
勿論大昔のコミックスは持っているが、嬉しくて買ってしまった(^^;;)
(だって花岡ちゃんシリーズがコンプリートなんである。以前のコミックスよりこちらの方がお得なのだ!)
あの名作を知らない人が多くて、ずっと「ロバート・ブラウン物語」状態だったワケなので、すんごく嬉しい(^-^)
花岡ちゃんはある意味自分の分身だった
花岡ちゃんと簑島さんの話は憧れだった(まあサンプルがヤマトの話(それも超マイナーな話)だったしね(^^;;))
思えば「意味のない不条理さ」に触れたのは、彼女の漫画が最初だったのかもしれない
次回はこれまた待望の「飛鳥昔語り」だそうで、今から待ち遠しくて仕方がない(^-^)
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6a7fdf13.JPG全員プレゼントのCDが到着!
千円払ったとかいえ、懐かしいLPからの収録曲ありーのイメージイラストありーのの豪華版であった
「Fly me to the moon」自体は定番のシナトラ版とかナット・キング・コール版とかがあるし持ってもいるが、いかんせん録音時代が古いため、こもった音になってしまっている
最近だと宇多田ヒカル版とか毛色の変わったところでエヴァンゲリオン版とか(^^;;)その他色々と持ってはいたものの、このアルバムに入っていたアレンジのが結構好きだったので、久し振りに聴けて大満足である(^-^)

おまけのデータディスクの方は昔のカラー表紙の数々と豆本作成キットが主だが、中にはサブリナの壁紙なんてのまであって、結構楽しめた

あーあ、もう終わってしまった(T-T)
終わりがはや過ぎる気もしないでもない
うーん残念だ
まあ、でも視点が視点なので仕方がないのかも
彼女の描く六条と紫の上は結構好きだった
勿論、光の君も
こういうお話も良いものである

久し振りに面白い平安文学が読みたくなった

4
やっとこ読んだ
なるほど、確かにインパクトあるわ(^^;;)
個人的にはTVネタがかなりのツボ(笑)

5
この帯のニワトリを見れば、私が即座に買い求めた理由がお判り頂けるであろう
このめちゃめちゃキョーボーそうな目付きといい、攻撃せんばかりの勢いといい、ふてぶてしい態度といい、むっくりふくふくしたプリティな体といい、もろに私の好みなのである
買って即座に読んてみたが、もうもうもうもう、性格も見た目通りに悪くって、非常によろしい!
鳥だけにお馬鹿なところも非常によろしい!
アップになると異様にリアルになるところも非常によろしい!
というわけで「ギャース!」と鳴くこっこさん(←でもオス)の大ファンになった
なお、実は頁の右下にこそっと「こっこさんのひとめぐりパラパラマンガ」が付いていて、これまたラブリーなので、要チェックのこと!
ちなみに、こっこさんは、白色レグホーンというイタリア原産のニワトリなんだそうだ
どうりで(笑)

木原敏江の名作「天まであがれ!」で育った世代としては、渡辺さんの描く新撰組の近藤さんと土方さんは、かなりイメージ通りである
総司もしかり
新撰組の史実や物語を知ったり見たりする度に、ついついこよりちゃんの痕跡を探してしまうという悲しい性は、これがなかなか無くならないものなのである
今回、作中に出てくる写真(ポトガラヒー)を見て、修学旅行先で真剣に探すウブい学生の姿を想像してしまい、我が身を振り返ってしみじみしてしまった。。。(^^;;)

以前持っていた単行本は処分してしまったので買い直し
というか、フービオで電子書籍をずっと買っていたのに、どうやらPC用のサイトは近く廃止になるらしい(-_-)
くやしいので文庫を買い直すことにしたのだが、これがセットで楽だったのと、この文庫の表紙がどれも「非常にナイスで格好良いジョーの顔」で構成されていたので(下の22巻を見て貰えれば雰囲気はご理解頂けるかと)、そこが購入の一番ポイントであった(←マジ本当)

その後の22巻と23巻も買ったので、一応全部揃ったのだが、以前持っていた豪華本のみに掲載されていた「あるお話」だけは、もう二度と手に入らないので、地道に古本屋で探すしかなさそうだ
豪華本がもう一度出る予定なのだが、そちらにはおそらく載らないだろう(生前作者がもう2度と載せないと言っていたので)
サイズが大きかったので処分したのだが、今でもやっぱり悔やまれる。。。(T-T)

まだまだ続く赤目編(^^;;)
そろそろ終わりそう。。。かも

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なんで画像がないんだ>アマゾン

これにて完結だが、完結記念に応募者全員サービス(懐かしい響きだ)でCDが貰えるらしい(応募券と千円必要)
昔レコードで発売された「Fly me to the moon」や、他にも色々特典がついてくるらしい
早速、申し込まねばねば(^-^)

5
限定版の予約をしはぐってへこんでいたのだが、大手書店で無事購入
限定版についていたしおりは、別料金だけあってそれなりにゴージャス(気味)だった
奥付を見たら印刷自体に「限定版」の文字が入っていて値段も別表記となっていた
単行本の印刷段階で既に分けていたとは驚きである

連載時に予告されていた「追加の3頁」は爆笑物で2度美味しかったし、4コマはなかったものの、特別カットが目白押しで大変嬉しい1冊に仕上がっており、大満足の出来であった

4
当初は借りる予定だったのに
とうとう買ってしまった(^^;;)
でも噂通り非常に面白い!!!
吉宗に惚れたし(笑)
早くも次が出ないかなーという感じである
とはいえ帯宣伝の「SF大河ロマン」って。。。おい(^^;;)

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病院の待ち時間に読んだ本
「りぼんおとめチックメモリアル選」というこっ恥ずかしい文句がついていたのもなんのその
「フランス窓便り」と並ぶ、田淵由美子黄金期の名作オムニバスである
懐かしくてかなり感動物で涙がちょちょぎれそうになった

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