ものぐさ日記

読書・映画・旅行・食物・習い事などに関するあれこれを、ものぐさに更新  

comics-2008

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dd0f76f4.jpg久しぶりのよしさん新作である。
横浜を舞台に、ちょっと不思議なお話を集めた、よしさんらしい佳品揃いであった。
「A Little Heaven」とか「Prism in girls」系が好みの人にはお勧め。
なにげに坂が多いとか、高台が多いとか、海が見えるとか、中華街がごちゃごちゃとか、横浜ならではの風景がさりげに描かれていて、その辺も見どころかと。

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3月のライオン・2待望の2巻目。
プロ将棋という苛酷な世界における天才の才能と凡人の努力、そのどろどろとしたカオスの中の葛藤というかなんというか。そういう殺伐とした人間模様の間に一服の清涼剤として登場する東京下町の風景(アシさんご苦労様です)や人々の姿が、何ともいえないコントラストを醸し出していて、ついつい引き込まれてしまうのだった。
読んですぐ「早く続刊出ないかなー」と思ってしまう、そういうお話。

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図書館戦争SPITFIRE! (1)こちらは男子向け漫画版の「図書館戦争」である。郁が想像以上に可愛いのは良いのだが、堂上がちょっと。。。_| ̄|○|||
でも漫画としてはまあまあイケているかと。
郁の胸はない設定なのについ増量して描いてしまうのは、少年漫画のお約束といえよう(笑)

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図書館戦争LOVE&WAR 1 (1) (花とゆめCOMICS)図書館戦争LOVE&WAR 2 (2) (花とゆめCOMICS)

有川浩さんの小説を弓きいろさんがLaLaにてコミック化。
こちらの堂上教官はなかなかよろし。
特に彼女の描く2頭身キャラが可愛らしいくて、お気に入り。

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とりぱん 6 (6) (ワイドKCモーニング)相変わらず面白い!
可愛らしい鳥達の姿は勿論のこと、途中途中に出てくる周囲の風景や自然に関するとりのさんの感覚も気に入っている。
もうすぐ横浜某所でサイン会があるらしいので、行ってみようかと画策中である。

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きのう何食べた? 2 (2) (モーニングKC)夕飯を食べてからオモムロニ読了。相変わらず主婦の鑑のような料理に、今回もひたすら面白く旨そうだった。満腹状態で読んでいたにも関わらず、涎が出そうにもなったが、毎日料理にあれだけのパワーを注ぐのであれば、そりゃあ定時帰りもしたかろう、と、しみじみ。
カレーうどんがちょっと面白かったので、具材を変えて今度作ってみようかとか、トマトと卵の牡蠣油炒めが好きなので、ここに出ていたトマトと卵のスープもきっといけるよなーオクラ好きだしとか、読みながら週末のメニューを考えるのもまた楽し。続きを読む

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ヴァムピール 2 (2) (アフタヌーンKC)読み始めて気付いたのだが、見事なまでに1巻の内容を綺麗さっぱり失念していた。。。
ということで、1巻から読み直してみた。
読んでみても「こんな話だっけ?」という位、覚えていない自分が悲しい。
面白くないワケではないが、まだ出だしのせいか、個々のキャラが分離したまま繋がらない感じがして、そのせいもあって忘れちゃうのではないかと思われるが、この分だと3巻が出た時にもまた再度読み直しが必要になりそうな、そんな予感も(^^;;)。

鋼の錬金術師 (6) (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師(7) (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 (8) (ガンガンコミックス)

やっと叶ったハガレン一気読みー!
こうして通しで見てみると、毎回、タイトルが背景にあわせて変わっていたことがよく判る。こういう拘りは大好きである。
連載通して、絵も丁寧で綺麗だし、構図も美しく、おまけに肝心のストーリーも上手く、なおかつキャラもかなり立っている。
シリアスな場面も多いのに、そこへ適度に笑いを入れずにはおれないという、この作者の力量は凄い。本編巻末のおちょくり4コマもナイス。
これは全部借り物なのだが、○クオフで見つけたら大人買いしてしまいそうで、かなりやばい(笑)
以下、表紙の一気掲載など。続きを読む

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鎌倉さんぽ海街diaryを見て鎌倉に行きたくなった人の案内書がこちら(笑)
あの場面はこちらという情報には、ラヴァーズキスも含まれているので、両者の関係がそこそこ判る内容となっていた。(キャラ相関図もあり)
漫画コーナーに置かれるか旅行コーナーに置かれるかで、本の運命が決まりそうな気もするが、うちの近所では旅行コーナーに置いてあった。最初、見つからずに店員さんに尋ねたところ、その人はまず漫画コーナーに探しに行ったので、置く側も混乱していた。
という感じで、漫画を知らない人には「???」かもしれないが、漫画が好きな人にはかなり美味しい1冊なのだった。

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真昼の月「海街diary1・蝉時雨のやむ頃」に続く2巻目。すずちゃんってば、まずまず良いキャラになってきたなぁーと。
くっつくはずはないと思うだけに、頑張れ風太!と言っておきたい(笑)
元々「ラヴァーズ・キス」好きにはたまらないシリーズだと思っていたが、ここに来てますます時系列も登場人物も重なって来ているので、「ラヴァーズ・キス」を再読したいと思って探しているのに、本の墓場の中で行方不明になっていて、見つからない。。。orz
思わず鎌倉に行きたくなる、そんな1冊でもある。

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おひとり様物語 1 (1) (ワイドKC)「東京マーブルチョコレート」「くらしのいずみ」とこのところお気に入り作家になった谷川さんの新作がやっとこ書籍化。
本書はタイトル通り、様々なタイプの「おひとりさま女子」の姿を描いた短編集である。
谷川さんの作品はどれもしんみり切ないけど元気になる、そんな作品が多く、本書も同様である。おひとりさまでもそうでなくても、疲れた時にお勧めな1冊かと。

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友人から借りてみたのだが、面白〜い!
絵は上手いし世界構築もなかなか。シリアスな場面にも必ずコミカルな部分があったりするのもナイス!
残念ながら5巻までしか借りていないので続きカモーンと思ったら、いま20巻までで以下続巻となっていた。終わっていないんだ、ガーン・・・。今度いつ借りれるか判らないので、大人買いしそうな自分がヤバイ。。。

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21巻目。
しばらく前から本誌の連載は月イチになっていたのだが、予想通り、所長はオメデタとのこと。もう8ヶ月だそうなので、来月の掲載がおそらく最後で、その後は1年程度は休載になる見込みとのこと。22巻が出るのは早くて再来年というところか。とはいえ、連載終了の引導を渡される期限が伸びたというのは、ちょっと嬉しい気がしないでもない。

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所長曰く「最後のCDブック」だそうで、16巻以降登場の名作をセレクト。
ラヴェルのピアノ協奏曲やらウイリアム・テル序曲やら7曲構成。
もっとも音楽よりイラスト集目当てだったりする(^^;;)
今回も初出イラスト満載で、あと連載時の白黒はこんな色だったんだーというカラーもちらほら。かなり楽しめた。

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とうとう3巻。
というか、blogしかなかった頃からすると、はや幾星霜という感じも。
この間、プロの漫画になったり実写ドラマになったりと色々あったようだが、そちらにはあまり興味なし。
ぜひとも素朴な絵のまま、がんがれー!と伝えたい。
っていうか、男が寿退社ってwww
まあなにはともあれ、祝、結婚!
ちべくんお幸せにー!
にしても、祝福コメントのメンバーが20人位いたのだが、誰が誰やら殆ど判らなかったので、ちょっと安心(笑)
せいぜい明日美子さんと絶望先生くらいが限度だった。

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なんでこの作品をアニメにしようと思ったのかが謎というか、変な影響を受けてまたヤバイのが増えたらどーすんだと思ったりする。
グロい画が動くのは如何なものかと思うので、私自身アニメはまったく見ていないが、なにはともあれ、本編の5巻が出たのは非常に目出度いことである!
人間の深層をえぐる内容は相変わらずで、主人公や脇役も例外ではない。
なんというか相変わらず、きっつい話だなーと。
これを映像化するなら、エヴァの庵野さんか攻殻の押井さんや神山さん系以外には有り得ないだろう、というか、それなら絶対観るのに。。。

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「月刊ニュータイプ」で連載中のご長寿コラム「ゆうきまさみのはてしない物語」である。
実をいえば、OUTに掲載されていたアマチュアの頃からのファンで、当時の単行本やヤマトタケルなんかも持っていたりするのだが(自爆)、商業ベースの漫画については、鉄腕バーディ(もっと自爆)と競馬漫画しか持っていなかったりする。
時事・アニメ・映画・崖っぷちの〆切ネタなど、内輪受け満載の1冊であった。
祝、バーディ復活!

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582455de.jpg最後の最後まで恋愛モードにならずに終了。。。ちょっと悲しい。
最後の表紙が何故か学園風なのだが、みんな大人なので、ちと別の意味で危険モードかと(笑)
石井さんの近況報告では、ちょっと体調を壊していた模とのこと。
ストレスから来る体調不良はなかなか難しいものがあると思うので、ゆるゆると過ごして、ゆっくり治して、また素敵な漫画を描いて欲しいものである。
キャリこぎの番外(童子が成長!)を見逃してしまったのが、重ね重ね残念。早く単行本にならないかなーと。

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新装版の4巻目。今回はローマが舞台だった。すんごい短編だったので、中身も薄ーっ!
ますます「陵子の心霊事件簿」っぽくなってきて、結果も予想通りだろうと思いつつ、という感じで。(よく考えてみたら、某作家の小説と激似タイトルだったんだな…)
にしても、このルルル文庫という名前、低年齢を対象にしているのかもしれないが、なんとかならんもんなのか・・・(-_-)。

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谷川さんの新刊である。
この人の作品は、しみじみと心に沁みてくる。じわじわじわじわしいてきて、最後にほっこりする、そんな感じで。
かわいいだけでは終わらない。「せつない想い」というのがセリフでないところから滲み出る、そういう話が多いので、大好きなのかもしれない。

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とうとうララァ編。
白鳥の場面をカラーで見られないのは、ちょっと残念だった。
とうとうと言いつつ、早いような早くないような。
もうここまで来ちゃったよという気もありあり。
スレッガー中尉とか、もっと長く見ていたし。
まあようするに出来るだけ長く安彦版ファーストを見続けたいという、その一言に尽きるだけなのだが。

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あーあ、お終わっちゃった・・・(T-T)
久しぶりのキャラ萌え。出ているだけで幸せなので、カット画だけでも可>真辺。主人公の女の子@悠里も可愛かったし、この人の描くキャラは均整が取れていて、見てて気持ちが良いのだった。(顔デッサンについてはまあ置いといて)
個人的には千秋@のだめと良い勝負、という位好きなキャラだったかも>真辺。
予想通りの展開で終了したが、正直、もっともっと続いて欲しかった。。。
もう次回作に期待するしか!!!

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a16a9b4a.jpg帯にもある通り、アニメ化記念という話だが、イラスト集とか応募しなきゃ買えない本とかに掲載された短編も載せるという大判振る舞いだったので、喜んで購入。
各々本編の間に入る作品が多かったようだが、まあ内容はさておき、垣ノ内さんの描くお涼は今回も最高だった。格好良い泉田さんもいっぱい見られたので、それだけでもう十分満足♪
なお、後になってSPって何?と思ったが、全然深い意味はなかった模様。。。
で、肝心のアニメの方だが、放映日程は以下の通り。
最速のTVKが7/5の深夜スタート。
http://www.starchild.co.jp/special/yakushijiryouko/onair.html
なんとまあ関東のローカル局ばっかし……。
これじゃ全国ネットはまず無理かと。
一応、キッズステーションとかBSでもやるらしいので、地方の方はそちらをチェックのこと。

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ふんわり、ほんわか、ぬくぬく…、ひとの気持ちの温かさを、そおっと伝える新鋭作家の連作短編シリーズ。表題作「花ボーロ」を含む全10作を収録。
『しろいくも』で話題の新人作家・岩岡ヒサエが贈る、単行本化第2弾! "学校"を舞台に、明るく楽しく…そして時にはホラーな短編連作全10話を収録。

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3915df2a.jpg岩岡ワールドにどっぷり浸かった。。。
じんわりしみじみと良い作品ばかり。
短いページ数で、デフォルメされたキャラで、こんなに深いお話が描けるんだなぁと感動。
「死」とか「後悔」を描いていても、お涙頂戴にはならないし、その読後感はまったく悪くない。読んだ後になっても、良さがじわじわと体の中に沁み込むのだった。
みんな読むべし!

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「ゆめの底」で岩岡ワールドにはまって、全巻大人買いしたが、こういうSFって良いなぁ。。。と、しみじみ。
地球全体が自然保護区域となり、地上に降りることが許されなくなった時代。地上35,000メートルの上空で、中学卒業と同時に窓拭きの職に就いた少年ミツ。ミツの父も同じ窓拭きの仕事をしていたが、ミツが幼い頃、作業中に事故死してしまう。ミツは父の同僚達に世話になりながら成長し、職を得て、個としての自立を目指して成長中−−−という感じで、お話は続いて行く。
昔でいうと、萩尾望都さんあたりがやりそうな作品という感じもしたり。
彼女の良さは色々あるが、日本橋ヨヲコさんの推薦文「神様、願わくば、この柔らかな核(コア)に花束を」というセリフがまさにどんぴしゃという感じがする。
彼女の作品を読むと、暖かくてフワフワな何かを感じることが出来る気がして、読後にほっこりと心が温かくなるのだった。
ほこほことは関係ないが、会話に関係のない部分で、キャラたちが繰り広げる独特のそぶり(シュシュシュ、とか、シャー!とか)が大好きなのだが、それは自分がよく似たようなことを言ったりやったりしているからかもしれない。
現代に宮沢賢治がいたら、この作品をどう思うだろうか、なんて、ちょっと思った。

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最初はタイトルを見て手に取ったのだが、帯を見たらこんなんだった。
−最強の不良と恐れられた船橋雅矢が、高校入学とともに出会った“茶道部”。その悪魔フェイスな男は、果たして茶の心を手に入れられるのか? ワビとかサビとかと、不良魂が激突する脱不良コメディー!!
−ということで、なんか面白そうと4巻まとめて大人買い。サンデーコミックスを買ったのは009以来かもw。
作法や茶道具(茶杓とか)や、言葉(一期一会とか)に対する新入部員の反応がまた面白い。本当の本当に元不良少年が一生懸命茶道を真面目に学ぼうというユニークなお話なので、茶道好きの方はぜひ一度ご覧あれ。
作品タイトルもだが、毎回のタイトルも気がきいていてナイスかと。

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大人買いシリーズは続く(笑)。
この作品、何年か前に一度本屋で見かけたことがあったのだが、途中の巻しか置いてなく、買わずに済ませてしまっていた。その後探すも見つからぬまま気になっていたのだが、この度ルルル文庫で再販された模様。ということで、既に過去に完結している作品なのだが、まだ未読だったし、密林のコメントを見る限り、ぶっちゃけ「陵子の心霊事件簿」の系統らしいが、面白かったということなので、ちょっと愉しみ。
なお、1作目は舞台がヒッタイトということで、もしや。。。と思っていたら、顔形の違うザナンザ王子が出てきてびっくり。作者曰く、パラレルワールドと思って欲しいとのこと(^^;;)。

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表紙がオナガー!
今回もかなり良かった。ひよちゃんの人気は絶大だが、あんなに可愛いんじゃ当たり前と言えよう。どんな生き物でも子供は本当に可愛いものだが、大人になっても可愛い小鳥であればなおさらだよなーとしみじみ。
とりのさんの季節や風景に関する描写や感覚もかなり気に入っているのだが、それが今回も顕著でじんわりと良かった。

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4巻である。
もっと遅いペースかと思っていたが、思った以上に早いペースで進んでいる気がする。(自分が気長になっただけかもだが(^^;;))
そろそろ最終決戦という感じだが、もうひと波乱あるのかどうか、その辺がなんともはや。おじゃる様の行く末がちょっと気にかかったりする。
それはさておき、藤臣君はどーなったんだろう。。。

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『おもしろさ絶対保証』という文句に惹かれて買ったのだが、予想以上に面白く、その後思いっきり周囲の友人達に布教しまくっていたりする。
女子高生@処女の官能小説化とS系俺様王子様のスーパーモデルが出てくるあたりは如何にも今風な感じなのだが、それ以外の部分がなんとも懐かしいというか読んでいてホッとするというか、やっぱいいよなぁ〜こーいう話って、というか。
とにかくとりあえず読んでくれ!というしかない。
オススメ!

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エマ最終巻。
まさに大団円という感じで。
初心に返っての表紙だったんだなーとは思うものの、出来れば雑誌の表紙になっていた花嫁衣裳が良かったのだが。。。(なんだかこの表紙のウイリアムはどうにも微妙な目線な気がして)
にしても、8巻でお終いにならなくて、本当に良かった。4コマも含めて、登場人物がそれぞれに描かれていて、どれも良作だった。これでお終いになってしまうのかと思うと、かなり悲しい。
アンをめぐる人々みたいな感じでもっともっと続けてくれてもこちらは一向に構わないのだが。
寂しいからアニメでもチェックしてみようかと。

映画版をやっとこチェック。
なるほどこういう風に縮めたのか。。。おおう。
噂通りキャスティングがナイス。
みんなそれぞれの雰囲気が出ていて、良い世界を作っていた。海辺のシーンも良い感じで。
確かラストが描かれていなかった段階での映画化だったように思うが、作品の世界観が上手く醸し出されていて、これはこれで良い作品に仕上がっていたように思う。
今、また別キャスティングでドラマ化されているようだが、今度はラストまでやるのだろうか?
この映画の監督とキャスティングで、今作ったらどうなっただろうか、なんて思ったりして、言ってもせんないことではあるけれども。

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『オトノハコ』『土星マンション』を読んでみたいなーと思っていた矢先、表紙で描かれている闇夜の風景を見て、躊躇せず即購入。
この表紙に出てくる夜の街やその世界の風景が、幼い頃自分が何度も夢見ていた情景にあまりにもそっくりで、読んでいる間中ドキドキしてしまった。
話の内容については読んでからのお楽しみということにしておきたいが、思っていた以上に希望通りの内容だったので、嬉しいやらビックリするやら。。。一気に読み終わった後はしばしの余韻に浸り、再度読み直し、そしてまた再度読み直し。。。
勿論、個々のエピソードも登場人物もみんな自分の夢とは違うものなのだが、それでもやはり懐かしさの固まりに襲われてしまって、当時のベットの風景まで目に浮んでくるのだった。そして、お話に出てくる全てが、胸が痛くなる位いとおしい、と感じた。続きを読む

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646f99af.jpgけらえいこは昔から好きだったのだが、これは主に過去作品を収録している模様。今時のネタも少々という感じで。
とはいうものの、正直、かなり微妙だった。。。

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0b1f8a3c.jpgお待ちかねの2巻登場!
公園の工事も終わり、いよいよという感じになってきたが、人物の動きが色々と錯綜してきて、今後が楽しみなところである。
子供達が可愛いのもナイス。
あのうさぎの着ぐるみがめっちゃ可愛かったので、あれがストラップサイズで売っていたら即買いするのになーとか思ったり。

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「ぴっぴら帳・1」と「こっこさん」の続編を待っていたら「完結編」となって登場。一応1巻からの続きのようなのに、何故素直に2巻にならなかったのかが謎だが、続きはもう出ないという意味がたっぷり込められていることだけはよく判った(^^;;)
にしても、相変わらず「こうのワールド」全開で面白かった。
もうこの小鳥の顔つきの可愛らし(※)いことといったらたらたら!
小鳥好きならぜひ買うべし。
※可愛らしいのレベルはKYO仕様。詳細は「こっこさん」参照のこと

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昨年、友人から借りて以来、面白いなぁと思っているバンド漫画である。
ようやっと11巻。
マイナーからメジャー化してたせいで起こる、今後のおどろおどろ路線が今からたっぷり見えるような見えないような。
ということで、続きがますます楽しみに〜。

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筒井康隆の作品の中で一番好きなのが「家族八景」である。「家族八景」は、おそらく「時をかける少女」の次位にドラマや漫画化されている作品ではないかと思うが、大好きな作品なので、その度にチェックするようにしている。
今回はなんと「花岡ちゃん」や「アレックス・タイムトラベル」の清原なつの御大である。本屋で発見した途端に迷わずお買い上げしてしまった。
筒井ワールドの中を泳ぐ清原テイストの七瀬という、摩訶不思議なコラボを誰が思いついたのか。特にシュールさと可愛らしさを違和感なく融合させてしまうあたりの手腕は、やっぱり清原ワールドならではかと。「七瀬ふたたび」と「エディプスの恋人」も引き続き進めて欲しいものである。

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東京マーブルチョコレートが面白かったので購入。しみじみと良い作品集だった。
テーマは夫婦。様々な夫婦の情景が6編描き出されていた。これが少年誌に載ったというのが、ちょっと不思議な感じだったが、そういえば主人公はみな男の子や男性で、女の子や女性の不可解な感情を扱いかねて悩むケースが多かったようだ。でもまったく違和感なく読了。
基本的にハッピーエンドの話が好きではあるものの、ハッピーエンドじゃなくても、悲しいことや辛いことがあっても、読後にしみじみと良かったなーと思える作品って結構あるもんだし、そういう話の方が単純なハッピーエンドより、もっと力を貰えたりもするのだった。読後にほっこり心が温かくなる本である。
谷川さんの他作品ももっと読んでみようかと。

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今回はサックス。腰の入り加減がなかなかどーしてナイス。
千秋が大人っぽくなって来たなーとしみじみ。
本誌も含めてラストに向かってもうひと波という感じだが、本当にどうなることやらやら。常に読者の期待を良い意味で裏切る所長のことなので、まだまだ色々ありそうな気もする。
久しぶりの真澄ちゃんが一番の収穫だったが、ジャン、カード弱すぎ!あとコタツの電圧は大丈夫なのかよーと思うのは私だけだろうか。。。?

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限定版のぬいぐるみ付きをゲト。
やけに大きな段ボール箱が届いたけど記憶ないしーと思っていたら、これだった…(^^;;)
密林に頼んで大正解である。大人としてこれを持ち帰る勇気はなかったかも。
開けると肌触りの良いタオル地のオリゼーが!らぶりー!!!
表紙は限定版と通常版で異なるようだが、本書の内容にもあっているし、私はトリコロールなこちらが好み。
物語はフランス編が最後まで収録されスッキリ。白ゴスの再登場が待ち遠しいが果たして。フランス編以外という意味では、待て次号!ではあったものの(笑)、読後感はとても良かった。
毎回楽しませてくれるカバー下については、女性陣大集合の特別版より菌大集合の通常版のが良かったのになぁ(T-T)。

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密林の画像は読者投稿らしく縦横同サイズで空間が勿体ないぞーと。
この表紙、見たことある風景だなーと思ったら、会社の側の月島あたりだった。どうやら舞台があの周囲らしい。主人公が住んでいる橋の町並みも、月島某所の橋から見る風景とよく似ている気がする、ってかまんまかも。
今回の主人公は17歳の高校生プロ棋士である。片思い青春爆発@ハチクロの作者が何故に少年誌?と当初は思ったが、読んでみて納得。確かに少年誌でないと連載出来ないネタかもしれない。
父が将棋好きだったので、一応指せるとはいうものの、もっぱらはさみ将棋や将棋崩しで育った私にとって、将棋の世界はやはりよく判らない。将棋の考証についている先崎さんは、以前二歳年長の林葉直子と共に内弟子修業中によく虐められたという話なので、香子と零のエピソードには彼の経験談も入っている可能性アリ。
にしても、下町の人々や将棋会館のメンバーの面々は、まさに羽海野ワールド。途中途中に出てくる小ネタも満載で、ついつい吹き出してしまうので、大人としては外で読むのは厳しいかと。
既に次回が待ち遠しい。

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ハロー、グッバイ、ハロー編。
攻殻のプロダクションIGと谷川さんのコラボということで購入。
この東京マーブルチョコレートは、そもそもプロダクションIGとBMG−JAPANの20周年記念コラボOVAとして昨年末に出た作品で、男の子目線の全力少年編と、女の子目線のマタアイマショウ編の2作で構成されているのだが、キャラデザインを谷川さんがやったことから、漫画版も谷川さんでとなった模様である。
なお、漫画版はOVA以前のお話とのこと。
いずれもバリバリの青春ラブストーリーなのだが、攻殻は大好きだし、スキマスイッチの全力少年も大好きだったし、谷川さんの絵もかなり好きだしということで速攻読んでみたところ、これがまたすっごく良い感じ。
心のトキメキなんて無くなっちゃったスレタ大人の身でもかなり楽しめたので、興味がある方はぜひご一読をば。
DVDの方も見たくて探してみたのだが、残念ながらレンタルはしていないとか。
うーむかなりがっかり、買う、か、ううううむ(-_-)。
続きを読む

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過去作品が再販されたとのこと。未読だったので購入。
数年前の作品らしいがあまり絵柄も変わっておらず。
なお2巻目は同人掲載分らしい。
にしても凄いなぁ>藤原一家w。
ある意味「きのう何食べた?」の原型と言えるかと。

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もう4巻、まだ4巻。。。
青木好きの私としては、結構好きなエピソードなのだが(「つよし君」も聞けたし)、話そのものは相変わらず切なかった。。。
前回のチャッピー以上に、あのくそババア(失礼)に相応の天罰が下ることを切に祈ったり。

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初期短編集とのこと。
ベトナムを舞台に、様々な人間模様を描いた数作と今時の世情をシュールに描いた数作というカップリング。
「憂鬱ヤマラージ」の続きがもっと読みたい。
天使ラヴ(笑)。

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「キミに内定」なんてこっ恥ずかしいサブタイトルを考えたのは編集者に違いない。。。
タイトル通り、就職活動のお話なのだが、恋話もたっぷりってか、そっちのが割合はでかしという少女漫画らしいお話。
まあそれはさておき、久びさのキャラ萌え〜。
吉野阿貴さんの描く男子は全部好みで嬉しい。
やっぱりこの手の顔に弱い私なのだった。

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タイトルの通り。
作者曰く「ゆるいなー」と思って貰えれば、とのこと。
読むとささくれだった心が収まるような、基本的にはそんなお話が多い。
キャラ萌えも含めて、最近のマイ一押し作家なのだが、ストーリーはまだ特別上手いというワケでもないので、好みは分かれるかと。
ひかわきょうこさんが好きな人なら結構好きなのではと思ったり。

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2巻目。
地方の本屋さんのいろいろな事情とか、サイン会のあれこれとか、本屋さんの内輪ネタ第二弾である。
今後も楽しみ。

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