ものぐさ日記

読書・映画・旅行・食物・習い事などに関するあれこれを、ものぐさに更新  

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19a8e1a0.jpg今年もサイトウキネンへ!
勿論、小澤さんの振るオケBプログラムである。去年以上に素晴しく、最初から最後まで堪能し、楽しみながら鑑賞することが出来、非常に満足な一夜となった。
春に小澤さんが腰痛でリタイアした際には復活されて参加されるかどうか、かなり心配していたのだが、幸いお元気かつパワフルな指揮姿を再び見ることが出来たので、まずはなによりだったかと。
今回の席は1階席中央部のやや右寄りだったので、小澤さんの横顔もそこそこ見え、かつ、オケのみなさんの表情もかなりよく見ることが出来たのだが、指揮者に呼応したオケのメンバーが各々生き生きと演奏していて、みんながみんな非常に楽しそうにノリノリでいることがよく判り、見ているこちらにまでその楽しさが伝染してきて、もう本当に最高!という感じだった。まさにミルヒーの名言通り「楽しい音楽の時間です」そのままで。なお、今回のBプログラムの曲目は、以下の通り。
 モーツァルト:交響曲第32番ト長調K.318
 武満徹:ヴィジョンズ(I・II)
 マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」(I〜IV)続きを読む

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所長曰く「最後のCDブック」だそうで、16巻以降登場の名作をセレクト。
ラヴェルのピアノ協奏曲やらウイリアム・テル序曲やら7曲構成。
もっとも音楽よりイラスト集目当てだったりする(^^;;)
今回も初出イラスト満載で、あと連載時の白黒はこんな色だったんだーというカラーもちらほら。かなり楽しめた。

小田さんのコンサート『今日もどこかで』に行ってきた。
小田さんのコンサートはオフコースも含めて初めて。オフコース時代、それも『さよなら』で売れる以前の曲が好きな自分としては、初期のオフコース売れない時代の作品からあんなに歌ってくれて、かなりびっくりというか、ひたすら感激してしまった。『愛を止めないで』のイントロを聞いた時には思わず涙が出そうになったし、『僕の贈りもの』なんて歌詞でなかったけど、全部ソラで歌えたし。
途中『眠れぬ夜』の節をちょっとだけ歌ってくれたり、他の初期超マイナーな曲をやってくれたり、オフコース時代とその後のソロ時代も含めて、メジャー所もそこそこやってくれたし、こんなにサービス満点でいいのだろうか?と思うほどだった。
にしても、もう還暦かぁ。。。まだまだ頑張って欲しいものである。途中ヘバリが見えたものの、アンコール5曲もやるって凄いよなぁ。。。
にしても女性率高し。へーほーという感じも。
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浜松町の四季劇場<春>でライオンキングを観てきた。
思った以上に狭い会場でびっくり。この倍程度の人数と広さを想像していたのだが、人数の少なさを美術と衣装で上手くカバーしていたので、そういうもんなのかなーとも思った。ということで、美術&衣装がとても良かった。特にゾウは必見。ライオンのお面も角度や配置で上手く微妙な心理を表現するのに利用していたので、感心した。
役者さんではヒヒ役の鄭さんと父ライオン役の内海さんが特に良かった気がする。
いつ観ても思うことなのだが、母国語ではないミュージカルの日本語判は自分にはちと厳しい。会話は良いのだが、歌になると思ったフレーズのタイミングで歌詞が上手くあたってくれないので、どうにもこうにも気持ちが悪くなってしまうのだ。やはりその国の言葉で作曲された歌の場合、その国の言葉でやるのがベストだなーと。なので意味が判らないタガログ語の歌を聴いている方がよっぽど気分が落ち着いたりするのであった。ということで、CDはブロードウェイ・ミュージカル版を購入した(家人が)。
以下、観劇マナーに関するぼやきなど・・・続きを読む

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サイトウキネン松本に到着〜
気温は30度を超えていて、思いっきり汗ばむほどの良い天気だった
去年は雨で凍えたとのこと
9月の天気はぎりぎりまで判らない

サイトイキネン・フェスティバル会場前の人達はにこにこ顔ばかり
今日はみな小澤さんのBプログラムが目当てである
当然のごとく会場は満員御礼
もっとも、木曜日にやったプログラムについても、あの大台風の中、チケット保持者は全員来場したそうな
みんな根性あるなぁ…

お土産こちらは自分へのお土産
テディベアとお酒をば

Bプログラムは以下の通り
ラヴェル
 亡き女王のためのパヴァーヌ
アンリ・デュティユー
 瞬間の神秘−24の弦楽器、ツィンバロムと打楽器のための
 LE TEMPS L'HORLOGE
  時間 大時計〜仮面〜最後の詩
  ソプラノ:ルネ・フレミング
ベルリオーズ
 幻想交響曲 作品14

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横浜みなとみらいホール今日は横浜みなとみらいホールでクラシック鑑賞をば
タマーシュ・ヴァシャーリ指揮
スーパーワールドオーケストラ
ピアノはイングリット・フジコ・ヘミングである

曲目は以下の通り
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」と交響曲第7番
フジコ・ヘミングのピアノ独奏は、ショパン「ノクターン」とリスト「ラ・カンパネラ」
彼女の生演奏(&生声)を聴くのは初めてだったが、前3列目のど真ん前ということで、迫力の演奏を間近で見ることが出来たのは良かった
実際のところ、ああいう会場のどの位置がピアノ鑑賞に良いのかは知らないが、例の高級なスタインウェイ・ピアノの音は、非常によく響いて聞こえていたように思う
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542a9360.jpgVOIX DOUCE(ヴォア・ドゥス)という男6人アカペラグループのミニアルバムである
密林では買えないようだが、ここにあった
買ったばかりの携帯を充電しに入ったタリーズで、いきなり生コンサートが始まり、なんとなく聞いていたら、かなり気持ちの良いハーモニーだったので、さくっと本人達の手から購入
やっぱり生のハーモニーは気持ちがよいし、楽器なしというのも、柔らかく耳に心地よい
夜中向きのBGMにかなり向いている

生でやっていたオリジナル曲も良かったが、懐かしの洋楽(Ob-la-di,Ob-la-da、とか、Can't Buy Me Love、とか)が非常に良かったので、そっちも発売してくれないだろうか(著作権問題でまあ無理だろうが)
アマゾンではアニソンのCDを売っているようだが、あれを世間で聞くのはさすがに厳しい(^_^;続きを読む

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7f3ae2bb.jpg久しぶりの都響コンサート
『のだめカンタービレ特集』であった

指揮:ジェイムズ・デプリースト
ピアノ:若林顕
ベルリオーズ:序曲『謝肉祭』
ラフマニノフ:ビアノ協奏曲第2番
ブラームス:交響曲第1番

アンコール曲は、ドヴォルザークの『チェコ組曲』
のだめでBGMに結構使われていた曲であった
今回のオケは歯切れも良くメリハリもあり、以前(2005/11/27)聞いた時より格段に良かった気がする
正直、前回のは何だったんだ……という位、違うものに聞こえた
ピアノの若林さんのイントロの間や低音の響きもかなり自分好みで、色気のある演奏だった(ように思えた)
今回の席は3Fやや左寄りで、ピアノの演奏も指揮もよく見える位置だった
デプリースト氏の生インタビューもあったりして、4千円はかなりお得だった気がする(^-^)
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ストレスのたまる作業中につき、ストレス発散用BGMをヘヴィロテ中
本家アメリカのImport版を椎さんから借用した(椎さんThanks!)
日本版が出たら買う予定

ちなみに映画は17日からなので、見に行くべし!

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中の写真が良かったので、ついつい買ってしまった
内容はごく普通の出来
楽譜がついていたり、音楽の基礎知識が載っていたりというのは、のだめ関連雑誌のお決まりなので、ただもうひたすら、写真だけだったり…(^_^;

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25ジョージマイケル25周年記念DVDである
友人がCDの方を買ったので、私はこちらをば
WHAM!時代の懐かしいMTVクリップ満載で、涙が出るほど懐かしい
解散してしまったので、クラブ・トロピカーナやケアレス・ウィスパーのビデオ・クリップがまた見られるとは思っていなかっただけに、感涙…
多少の画像劣化は否めないものの、やっぱり本家のラストクリスマスは最高〜!
値段も5000円を切っていたので、思わず即買いしてしまった
80'sファン垂涎の1枚ではなかろうか続きを読む

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本日のヘビロテ
ドラマで使っている音源を余さずCD化という感じの内容だった
これならサントラは買わずに済みそう(かも)
オケ編と器楽編に分かれていて、オケ編の半分はのだめオケによるドラマ主題歌音源などになっていたが、残り半分はデプリーストさん指揮による都響の演奏だった
器楽編には、2台のピアノのためのソナタ(2小節で間違えるバージョン)や、ラフマニノフ(のだめと千秋バージョン)や、ヴァイオリンソナタ(峰バージョン)なんていうのまで入っていて、ドラマファンにはかなり楽しめる内容と言えよう

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8ca22ac8.jpgウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の日本公演
サントリー・ホールにて
本日が千秋楽
友人にチケ取りして貰った席は前から5列目
指揮者やコンマスの姿がバッチリ見える位置だった
やっぱり生はいい〜(^-^)

指揮:ニコラウス・アーノンクール
■モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K543
■ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op. 92
□ベートーヴェン交響曲第8番 ヘ長調 op. 93(第2楽章)

指揮者右手寄り、2メートル先には団員がいるという至近距離である
音の波動が全然違い、波動が肌に「ぐわ〜ん!」と来る感じだった
最初から最後までアーノンクール氏の指揮姿がバッチリ見られたが、金管系の姿はほぼ全滅で、かすかにファゴットの頭が見える程度だった(^_^;
逆にヴァイオリンはバッチリ見えて、弦が切れた時にぶちっと外す姿までクッキリだった

ベト7は現在放映中のドラマ、のだめのオープニング曲でもある
緩急自在の大迫力に大満足
指揮を見ているだけでも楽しかった
ヴァイオリンの一番後列に今回唯一の女性がいたが、かなり若くて金髪(結構美人)だったのが印象に残った
なお、休憩中のことだが、舞台袖に来た北欧系のお嬢さんと舞台から降りてきた若い団員カップルが、思いっきり洋風に挨拶を交わしていたので、それが気になって気になって仕方がなかった(笑)

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pigloo3Piglooの新作第3弾がでた〜!

見たい方はコチラ

リーゼントヘアーにご注目〜(笑)

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KARIN昨日の和楽器・野外コンサートで気に入った25絃箏者かりんのCD
(現在HPは工事中の模様)
ハープのように響き渡り水が流れていくような琴の音色が非常に気持ちがよい1枚である
心に沁みる歌詞もナイス
ポップス調の曲もあり、アジアン系の曲もあり、ちょっと元ちとせに近い感じかと
かりんコンサートで弾いた海の曲が入っていないのは少々残念だったが、演奏終了後の休憩中に、トイレに行こうとビルに入ったら、ちょうどご本人がいたので、ちゃっかり買ったばかりのCDにサインを入れて貰った
(←金文字部分に注目!)
ボールペンじゃなんだからと、事務所まで行ってペンまで探してくれて、更に随分丁寧に絵まで付けてくれた
やれうれしや(^-^)

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e5a12fb8.jpg夜から神楽坂の赤城神社境内で行われた『神楽坂音風景』を観にいってきた
和楽器(琴・尺八・三味線・琵琶)の野外ライブである
風と樹の葉擦れの音とともに、空気を震わせる和楽器の音色
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カルロス・クライバー&ウィーンフィルのベト7である
来月のウィーン・フィルでちょうどこの曲を聴く予定なのだった
一緒に行く友人が聴き始めたので、私もヘビロテ開始
今のウィーンフィルと聴き比べてみるのも一興かと
このベト7、のだめ本編では、千秋が生まれて初めてオケを指揮する際の曲である
ちょうどのだめドラマのオープニングにも使われているが、最初が長くて後が短いところも好きで、結構気に入っている
朝電車で座って聴いていると、なんとも心地よーく眠れる(笑)

そしてもうひとつは、マーラーの交響曲第3番(iPod取込不可)
何故かのだめドラマでは「ヴィエラ先生」に扮していた、ズデニェク・マーツァル(テロップではズデネク・マカル)&チェコ・フィルの1枚
所長が自身のHPで言っていた「凄い人が出演」というのは、おそらくマーツァル氏のことだったのだろうが、にしても、本物の指揮者が出ているだけでもびっくりなのに、プロの音楽家にあんなセリフを喋らせたのには更にびっくり……(^_^;
ある意味すごすぎ>フジ続きを読む

友人に頼んでやっとこゲト
日本橋はある意味大人の街なので、本屋に漫画やCDが売ってないのがイタイ・・・
イラスト集は今までのまとめ的内容なので、本誌を買っていない人にも充分楽しめる内容かと
中身は思った以上に有名処の録音が並んでいるのと、ぶちぎれになっていないのとで、まあまあ良いのではないかと思われたりなんだり続きを読む

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e0b5b61c.jpg突然だが、病気の家人を寝かしつけて、都響のコンサートに行ってきた
(前日、友人から急遽招待券を貰ったので、タダだったし)
女性の指揮者はお初である
後ろから見ていると、一条ゆかりさんが指揮しているように見えた(^^;;)
全部、聞いたことのない曲ばかりだったが、なかなか楽しめた

■Aシリーズ・第629回定期演奏会
指揮:ジョアン・ファレッタ
ロッシーニ
 歌劇「イタリアのトルコ人」序曲
レスピーギ
 組曲「ロッシニアーナ」
ストラヴィンスキー
 バレエ音楽「プルチネッラ」
 ソプラノ:半田美和子
 テノール:経種廉彦
 バリトン:福島明也

組曲などで全曲演奏する場合、途中の哀曲や葬送曲系になると、なんであんなに睡魔が襲うのか・・・(^^;;)

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Piglooんもう可愛くて可愛くて、あまりの可愛さに抱きつぶしてしまいたいほどラブリーなペンギン達と音楽のClipをどぞ〜♪

何のことやらの方はコチラ

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f28d5bb1.jpg大好きな「Return to 1974」が入っているアルバムをやっと発見
移籍前の作品が復刻されることはなかなかに難しい(そんなに人気がなければ尚更である)
アマゾンの中古で探すことはや2年
5000円につり上げてもかからなかったのに、iTunesの定価でGET!
感涙である
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ラヴェルのピアノ・ソナタと言うと、サンソン・フランソワとセシル・ウーセとモニク・アース盤を持っているのだが、今までなんとなーく聞いていたので、このフランス3人集で、ラヴェルお気に入りの4曲を昼の間じっくり聴き比べながらヘビロテしてみた
 ・亡き王女のためのパヴァーヌ
 ・水の戯れ
 ・鏡−道化師の朝の歌
 ・マ・メール・ロワ−美女と野獣の対話
一番ゆったり弾いているのがサンソンで、早弾き気味なのがモニク・アース、その中間がセシル・ウーセかなーという感じである
3人とも聞きやすく耳に心地よい
素人の耳ではラフマ2番を聴き比べた時ほどの個人差はひらかなかったので、これは聞き込まない限りきっとサンソンのしか聞き分けられないだろう(^^;;)
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6a7fdf13.JPG全員プレゼントのCDが到着!
千円払ったとかいえ、懐かしいLPからの収録曲ありーのイメージイラストありーのの豪華版であった
「Fly me to the moon」自体は定番のシナトラ版とかナット・キング・コール版とかがあるし持ってもいるが、いかんせん録音時代が古いため、こもった音になってしまっている
最近だと宇多田ヒカル版とか毛色の変わったところでエヴァンゲリオン版とか(^^;;)その他色々と持ってはいたものの、このアルバムに入っていたアレンジのが結構好きだったので、久し振りに聴けて大満足である(^-^)

おまけのデータディスクの方は昔のカラー表紙の数々と豆本作成キットが主だが、中にはサブリナの壁紙なんてのまであって、結構楽しめた

ラヴェル:管弦楽作品集

本日のBGMはこれ
間違ってSACDを買ってしまったという痛恨の一枚。。。orz
PC以外の再生機を持っていないので、MACな友人に頼んで「どうにか聴けるようにして」貰った
ありがと>椎さん
オーディオ好きで6ch設備を持っている人なんかには良いらしいが、PCで聴けないんじゃ2度と買わないもんね>SACD

で、これはアシュケナージ&N響の録音第1枚目なんだそうだ
ピアニストでもあるアシュケナージが1枚目にラヴェルの鏡とクープランの墓(それも全曲抜粋なし)を選んで振ったということで、そこに興味が湧いて買ってみたのだが、通して聴いてみたところ、超素人の個人的感想としては、正直ちょっと長かった(^^;;)
ボレロは普通に楽しめた
なお、ツィガーヌは当時弱冠16歳だった木嶋真優で、なかなか好みの演奏だった(これが初CDだったらしいが、今海外で大活躍されている−ロストロポーヴィチさん大のお気に入り−という話なので、ある意味貴重な一枚になるかもしれない)

4
本日のヘヴィロテ盤はこちら
久しぶりにミュージカルをば
やっぱり本物はいい
サラ・ブライトマンはやっぱり凄いぞーと
明日の通勤曲もこのままの予定





この前聴いたドラマCD「天は赤い河のほとり」がなかなか良い通勤のお供になったので、今まで持っていたにも関わらず、最初の1枚をちらっとしか聴いたことがなかったドラマCD「彼方から」をiPodに入れてみた
すると、やはり疲れた気分を紛らわすには良い選択で、やっとこ最後まで聴き通すことが出来た(^-^)

イザークの声は知らない人だが、なかなか良い感じだったし、大好きなジョー@井上さんが、珍しく荒くれ者の敵役(ケイモス)で登場するので、その辺も聞き所である
ジョー(カイル)にこんな声が出せるなんて。。。という位違うところがまたなんともはや(^^;;)
仕事がもうちょっと落ち着いたら、お勉強も兼ねてまた英語のCDを聴きたいと思っているのだが、まだクラシックやこういうヤツじゃないと聴いていられないようである

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俗に言うところのドラマCD
借り物である
ぬあんと、カイルの声が井上・009@アンソニー・和彦!
ユーリが高山・コナン・みなみということで、最初はコナンコナンに聞こえたが、なんとか慣れた(^^;;)
なかなか面白い組み合わせなのだが、なんと言っても井上さんが良い(^-^)
うひょひょ♪

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ラトルのラフマ2番今夜のヘビロテはラフマニノフである
この前のベルリン・フィルで購入
ピアノ協奏曲2番じゃなくて交響曲2番の方
来週、デプリースト&都響のラフマニノフ(ピアノ協奏曲2番&交響曲2番)を聴きに行く予定なので、予習にちょうど良いかなーと思った

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637f5d6b.jpg○HKホールに行ってきた
場所柄か皇太子殿下もいらっしゃって御前公演になった
ある意味ラッキー(^-^)
生はやはり良い
カメラがバリバリ入っていたので、そのうちTVでもやるだろう
(フジがスポンサーらしいのでフジかもしれない)
演目は、ベルリオーズの海賊/ラべルのマ・メール・ロア/ベートーヴェンの英雄で、どれもよかった〜

アンコールはシベリウスの「鶴のいる情景」(たぶん)だったが、わざわざタイトルを日本語で説明してくれたし、全てが終了して楽団員が全員去った後に、またわざわざ出て来てくれて、おちゃめな挨拶をしてくれた
かなりサービス精神旺盛な人であった

アンコール中、コンマスさんの足の裏がずーっとひっくり返っていたままだったのがすんごい気になって、じーっとみてしまった(^^;;)
あと個人的には首席クラリネットの金髪丸顔さんと首席オーボエお兄さんの魂が入り込んだ演奏がよかったのだが、この二人、非常にが仲よさ気であった(だからどうという訳でもないのだが。。。)

次回もまた行くぞ〜♪

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63296646.jpgmaksimピアノコンサート
開始前の会場は、写真で見ても大分明るいが、上方の明かりは実は自然光である
コンサート自体はなかなかよろし
ショパンのノクターンやムソルグスキーの展覧会の絵はナイス
強弱の付け方がかなり好みで高音も綺麗だった
低音部の響きがハンパじゃなく凄かったのだが、あれは奏者の問題なのか、ピアノ(Steinway)の問題なのか、会場の問題なのか、はたまた我が家の貧弱なプレーヤーの問題なのか。。。(^^;;)
特にその部分については「やっぱり生は違う」とちょっと感動した
その他については正直言って曲自体があまり好きじゃないので微妙
でも彼の超絶技巧というか超速技巧は凄い(気がする)
選曲は技巧がないと弾きこなせなそうなものばかりだった(ような気がする)

ちなみにアンコール曲は「ダンス・オブ・ザ・バロネス」とスクリャービンの「悲愴」だった

今週末聴きに行く予定なので
予習を兼ねてマキシムのアルバムを聴いてみた
クラシックとポピュラーミュージックのカップリング(クラシカル・クロスオーヴァーというらしい)という不思議なアルバム(アマゾンで視聴可能)
とはいえ現代ポップスの割合も半分くらいはあるだろう
かなりハイスピードで小気味よいビートをベースにして聴くクラシックというのもなかなか面白いものだなーと思った
特に冒頭の2曲(「バンブル・ビー」「グリーグのピアノ協奏曲イ短調」)が非常に面白かった
ゆったり調のラフマニノフ「パガニーニのラプソディ」もなかなか
コンサートが楽しみになってきた(^-^)

4
ラフマ2番の聴き比べは続く(^-^)
今回はお友達から拝借(乙です>B嬢!)
録音が1929年と古いが、ラフマニノフ本人の自作自演モノである
聴いてみて、まず思ったのが「はやっ!!!」
そして「みんな(楽譜)と違〜う!」であった
さすが作曲者、楽譜通りに弾いてなくてもなんのその(^^;;)
作曲したのが1901年あたりというから、30年経過したらこうなったというところか
ピアノ協奏曲第2番の演奏時間は、どの演奏者も各楽章大抵11分台後半であるのに対し、このご本人版の第1楽章はなんと9分台!(第2・3楽章は10分台)
11分前半のリヒターでさえ早いと思っていたというのに、まさに超速
どうしてあんなに早く弾けるんだろう。。。と思う場面が多々あり
軽々と気持ちよく弾いている部分と情感を込めてゆったりと弾いている部分と、非常にメリハリが効いていて、とても気持ちの良い演奏だと思った
このテクニックがあったればこその作曲だったんだなーと、しみじみしてしまった
良い1枚だと思う(^-^)

4
こちらは今晩のヘビロテ
モツレクと略される位有名な曲だが
名盤との噂が高かったので聴いてみた
うお
なるほど。。。
荘厳とか重厚とかってこういうのを言うだろうのか
よくわからんけど、ほおおおおおお

4
ベトベンのピアノ・ソナタ聴き比べだが、たまには女性で、と思ってチェック
マリア・ジョアン・ピレシ(の方がポルトガル語の正式な発音により近いらしいが、表題の名前で売っているのであしからず)はモーツアルト弾きとして有名な女性とのこと
なるほど、ネットをチェックした感じでも、モツアルトの賞賛が非常に高いし、CDも山ほど出しているようだ
で、肝心のベトベンであるが、彼女の経歴をチェックしてみると、1970年に国際ベトベンコンクールで1位になり、それ以降注目を浴びたとある(このCD録音は1974年)
あっさりとすっきりした軽いタッチのベトベンで、耳に心地よい感じ
かなり気に入った
ちなみに、あっさりも軽いも、純粋に「褒め言葉」として使っているつもりなので、念のため。。。

この前の日経新聞に「のだめ関連記事」が掲載されていたという情報があったが、日経NET「SmartWoman」カルチャーカテゴリーの中にある秋の夜長のクラッシックというコーナーでも、のだめがらみの特集記事が載っていた
のだめ系の某所でこの情報を貰ったので、早速見てみたら、実はこの室田尚子女史の書く記事が無茶無茶面白〜いので、のだめとかの括りではなく、クラシック音楽に興味があったら、ぜひとも覗いてみて貰いたい(^-^)

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実は珍しくこれは買ってない(笑)
友人からの借り物である
久しぶりに「SAYONARA」を聴いたのだが、イントロから胸にせまるメロディで、やっぱりこの曲があの映画の象徴だったんだなーなどとしみじみしてしまった

4
ベルリオーズ序曲集本日夜のローテーション
非常に切れ味が良く音も澄んでいる
聴いていて小気味よい感じ
実はローマの謝肉祭でもウェイヴァリーでもなく、海賊を聴いてみたくて購入
でも、どの序曲も気持ちの良い演奏で、ネットのレビュー通り、これはアタリだった

交響曲第2番とフィンランディア、悲しきワルツ、トゥオネラの白鳥が収録されている
交響曲第2番、かなり綺麗で素敵だー(安直な感想(^^;;))
映画音楽になりそうなというと、果たしてけなすことになるだろうか?
(自分としては物語のありそうな素敵な曲という意味でそう言いたいのだが。。。)
非常に良い感じ
本日の夜ローテーションである

#椎さん
「クラシック音楽」は、検索キーワードに直接コード入力でダイレクト検索可能だったよー
良かった良かった(^-^)

だいぶ前に買っていて、愛聴していたものの、UPし忘れていた1枚
本日午後のローテーションはこちら
この人のピアノの音は、透き通って澄んでいて、かなーり好みである
続きを読む

友人お薦めの1枚
昨日ヘビロテで一日中聴いていたアルバムである
確かに非常に良い感じ(^-^)
ヴァイオリンが生きているような。。。そんな感覚かな

4
千円だったので思わず購入
今夜のヘビロテ盤である
(最近週末はずーーーとクラシック三昧になっている気もする)
非常にユーモラスに楽しげに聞こえるので、ついついファンタジアをイメージしてしまい、やっぱりどうしてもミッキーが浮かんできてしまうので、刷り込みというのは恐ろしい(^^;;)
このアルバムは世界最高齢指揮者、巨匠ジャン・フルネ氏が1990年〜1991年に録音したものらしい
今年12月の都響定演を最後に引退するらしいが、引退後もオランダやフランスで指導は続けるとのこと
御年93歳で現役とはスバラシイ。。。

4
サイモン・ラトルとベルリン・フィルによる名演集である
今日午前中のヘビロテ版であった
去年の来日時に記念盤として出た物らしい
11月に聴きに行く予定なので予習のつもりで買ってみたのだが、なかなかGOODだった(^-^)

4
今日の午後のヘビロテ盤である
自分でもヤバイと思いつつ、今度はリヒテル版を入手
スタニラフ・ヴィスロツキ指揮でワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、1959年録音
古いがステレオ録音で、古さなんて全然感じなかった。むしろ後で年代を見てびっくりという感じ(だから写真が若かったワケだ)
これを一押しにしている人が結構いたので、聞きたいなーと思っていたのだが、発見してしまったので、ついついポチっと押すことに>アマ●ン(^^;;)続きを読む

3
a8ba72a8.jpg昨日入荷したのに30分遅れで購入できなかったので、今日タクシー飛ばして買いに行くはめに…

来週中にやらなきゃ行けない自分の仕事が3人分に増えたので、当分の間休みなしにケテーイ(T-T)

聞く暇がないじゃん…

ハイフェッツによるヴァイオリン小品集である
実はこれも大昔に買ったきり死蔵していた一枚である
発掘を始めた先週くらいからポツポツ聴いていたのだが、またまたUPするのを忘れていたのだった
ツィゴイネルワイゼン、ハバネラ、序奏とロンド・カプリチオーソと色々聴きたい曲が入っていたのと、私でも知っているヴァイオリンで有名な人(なんちゅう形容詞(^^;;))だったので購入してみた
録音が1946-1953年とモノラルなのだが、音が生き生きとしているというか、魂が入っているというか、モノラルだって素晴らしい演奏はやっぱりスバラシイと、しみじみしてしまった1枚だった続きを読む

友人から、この1200シリーズのことを教えて貰ってラインナップを見たら、懐かしさ大爆発でおまけに安い(^-^)
当時お金のない学生だった頃のことを思いだしつつ、大人買いしてしまった
にしても、これだけ買っても1回の飲み代以下である
大人ってスバラシイ(笑)

「交響詩 銀河鉄道999」
ご存じ映画版の方のサントラである
挿入歌の「テイキング・オフ」が好きだったのに、何故かこの曲はゴダイゴの他のアルバムには殆ど収録されていない
以前、友人に借りたので、音源は持っていたのだが、1200円なら持っていても良かろうと、ついつい買ってしまった(^^;;)
惜しいことにも、主題歌が6分強のエンディングテーマに混じってしまっていて、後半部分に入っている
独立で聴くことが出来ないので、ご注意あれ
(私はゴダイゴ版を既に持っているので問題ないが、期待していた人がいたら、やはりムカツクことだろうと思う)

交響組曲 地球(テラ)へ・・・
これまた涙がちょちょ切れる程懐かしい
主題歌も名曲だが、エンディングも良いのだ
主題歌はダ・カーポのベスト盤などで、今までもお目にかかれていたが、このエンディングについては、このアルバム以外では、見たことがない
アルバムは持っているもののLP盤なので、やっぱり買ってしまった
映画のすじはさておき、この映画の曲はみな名曲だったと思う
(主題歌は小田裕一郎、エンディングはミッキー吉野である)
久しぶりにダ・カーポの澄んだ声によるエンディングが聴けて、感無量であった

サイボーグ009 超銀河伝説 音楽集
TVの後で制作された映画版のサントラである
これもLPはあるものの。。。だったので、買ってしまった
すぎやまこういちが音楽をやっているので、主題歌もそうだろうと思っていたら、なんとビックリ、主題歌だけは、なんと森田公一であった
歌は町田義人(←この人もなにげにアニメ系多い)

余談だが、009のDVDを買うにあたって、先にTV版で出ていた交響組曲版の方を購入していたのだが、TVサントラのくせに、主題歌もエンディングも入っていなかった。。。_| ̄|○
そちらをUPしなかったのは、そういう理由である
むかつくーきーーー!!!

LP時代に録音したテープが無くなって以来、ゴダイゴファンとして、ずーっとずーっと探していたアルバムである
大昔のサンリオ映画のサントラなのだが、BGMは全編ほぼゴダイゴの作曲で、ミュージカルばりに音楽が盛り込まれていた映画だった
「私は樫の樹。。。」で始まる、印象的なオープニングが大好きだった
映画の方は、自然の厳しさを描いているので、楽あれば苦ありで、必ず号泣してしまうので、中盤以降については、実はもうあまり見たくはないのだが、このサントラは何度聴いてもスバラシイと思うのだ
町田義人が歌う主題歌「赤い狩人」と、タケカワユキヒデの歌う「グッド・モーニング・ワールド」が特にお気に入りだった(^-^)

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前に買ったヤツがPCでは聴けなかったので、性懲りもなく再挑戦してみた(^^;;)
ネットで検索してみると、ラヴェルのピアノ曲ならアースだろ、というオールドファンの意見が結構あったり、2枚組で1800円というお得感もあったりして購入してみたのだが、大アタリで、良かった良かった(^-^)
鏡もピアノ版のマ・メールロアも全部入っているし、ピアノ版の亡き王女のためのパヴァーヌも入っているのが、また嬉しい
フランスの女性が弾いているからなのか、これがアースだからなのかは、よく判らないが「柔らかくゆったりと澄んだ音色が周囲に広がって、たゆたってゆくような」感じがして、聴いていて非常に心地よかった

昨日からクラシックCD大整理中につき、午前の部はルービンシュタインのベートーベン「皇帝」(^-^)
このアルバム、指揮はバレンボイム、ロンドン・フィルである
「皇帝」自体は銀英伝のBGMで耳タコになる程聞いている(笑)ので、目新しいことはないのだが、そういえば、あっちのサントラは誰の演奏を収録しているのだろうか?

夜の部は吉田兄弟のエンドレス(^-^)
JAZZには夜がよく似合うように、津軽三味線にも夜が似合う気がする
初めて生演奏で聴いたのがそういうシチュエーションだったからかもしれないが、なんとなく、そう思う
青森の山奥の湯治客が来るような温泉宿に、宿泊客の友人という三味線弾きの方がやってきて、間近で演奏を聴くチャンスが転がり込んできたことがある
たまたま泊まり合わせた自分たちは、非常にラッキーな夜だったワケだ
目の前で聴いた三味線の音には、湯治場のしっとりした空気と手先も見えない程のほんのりしたランプに照らし出された暗闇がよく似合っていた

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